







先月、今日の鳥識で「ハジロカイツブリ」と紹介した子は、改めて確認すると、
「ミミカイツブリ(耳鳰)」と判明いたしました。
黒い子はその後姿を消しましたが、白い子は相変わらず愛嬌を振りまいて
おり、カメラに向かってきたお陰で顔の特徴も捉えられました。
【「ミミカイツブリ(耳鳰)」と判定した理由】
1、 頭と顔の白と黒の境界線が明瞭であること
2、 目先と目の後方が白っぽいこと
3、 下嘴の基部から目にかけて線状に赤い皮膚が裸出していること
沿岸部では「ミミカイツブリ(耳鳰)」もよく見ますが、内陸部の大沼でこんな
近くに見るのは初めてのことでした。
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