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2016/06/07

生きもの哀歌「テン(貂)」







今回の生きものは、山形の羽黒山中で出会った、「テン(貂)」のお話です!
 実は、探し求めている被写体とは違うのですが、オオルリ・キビタキ・クロ
ツグミは、高く遠い樹上で全く絵になりません。
 でも、そんな杉林を眺めていると、何やらイタチのような生きものが、一本
の杉の木で探しものをしています。
 今日は「京極夏彦!、百鬼夜行の世界!」ではありませんが、古くからの
妖怪伝承にお付き合いください。

【生きもの哀歌「テン(貂)」】
            (今回は、フリー百科事典「ウィキペディア」より)

三重県伊賀地方では「狐七化け、狸八化け、貂九化け!」といい、テンは
キツネやタヌキを上回る変化能力を持つという伝承がある。
 秋田県や石川県では目の前をテンが横切ると縁起が悪いといい(イタチ
にも同様の伝承がある)、広島県ではテンを殺すと火難に遭うという。
 福島県ではテンはヘコ、フチカリ、コモノ、ハヤなどと呼ばれ、雪崩による
死亡者が化けたものといわれた。
 鳥山石燕の妖怪画集「画図百鬼夜行」には、「鼬」と題した絵が描かれて
いるが、読みは「いたち」ではなく「てん」であり、イタチが数百歳を経て魔
力を持つ妖怪となったものがテンとされている。
 画図では数匹のテンが梯子上に絡み合って火柱を成しており、このよう
な姿に絡み合ったテンが家のそばに現れると、その家は火災に遭うとして
恐れられていた。

前回の「二ホンアナグマ」ではありませんが、この子も又可哀想な子です。
2日間徘徊した森の中では、モリアオガエルの卵が孵化を待っていました。

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