春告げ鳥「ヒレンジャク(緋連雀)」
図鑑には冬鳥として渡来するとありますが、ここ仙台では“春告げ鳥”
の「ヒレンジャク(緋連雀)」が、二年ぶりに姿を見せてくれました。
この日は20羽程の群れでしたが、20~30mの高い木のテッペン、
全長17.5cmの小さな鳥では撮影にはなりません。
そんな群れも散り仲間も解散後、広瀬川河畔で煙草タイムのひと時、
頭上からヒーヒーの鳴き声が聞こえてきました。
【「ヒレンジャク(緋連雀)」の習性】
冬鳥として全国に渡来しますが数は少なく、主に3~4月ころに太平洋
沿岸の各地で見られることが多いようです。
年によって渡来数に変化が多く、ヤドリギ、イボタ、ヤツデ、キヅタ等
の木の実を食べます。
群れで行動し、市街地でも木の実があるところには現れ、“青葉山や
広瀬川河畔”はその観察ポイントとなります。
この後、3日連続のMyフィールドでしたが、この子狙いのギャラリーも
一気に増えてしまいました。
【 緋連雀 アイドル凌ぐ 出待ちかな 】 「どんとはれ!!」
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