今日の野鳥「カワセミとカジカ(ドンコ)」
この日は久しぶりの広瀬川河畔、珍しく「カワセミ(翡翠)」のペアが私の
横を飛び去って行きます。
その内一羽が、郡山堰で狩りをはじめ、獲物はカジカ(ドンコ)でしたが、
一匹は自分で食べ、最後の一枚はお持ち帰りでした。
【広瀬川の遠い思い出「カジカ(ドンコ)」】
カサゴ目の魚のカジカ、スズキ目の魚のドンコ、でも、ドンコという名称は、
地方によっては色々なハゼ類の総称として用いられ、子どもの頃の呼び
方は「ドンコ」で、堰を登る小魚をよく追いかけたものです。
まだ堤防が無かった時代、広瀬川はまだまだ魚影も濃く、大きな子たち
はウナギやナマズといった大物を狙っていました。
一度だけまぐれで捕れたナマズは亡き父の食卓にのり、美味しそうに
食べていたのが、懐かしく思い出されました。 「もうすぐお盆ですね」
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