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2017/07/25

今日の鳥識「渡り鳥と足環」







さてさて、鳥枯れの時期を迎え、いよいよ在庫が少なくなってきました。
 今日は蒲生干潟で出会った「アオジ(青鵐)」ですが、最後の写真の
右脚に光るものが見えましたので、久々に“今日の鳥識”です。
 干潟のアシ原で鳴いていましたが、胸からお腹にかけて黄色が鮮や
かで、茶色の縦縞もほとんどなく、世界を旅する子でしょうか。

【渡り鳥と足環】
足環はおもにアルミニウムや軽い合金で作られ、一つ一つに異なった
番号が刻印されています。
 現在環境省が発行している足環には、“KANKYOSHO TOKYO
JAPAN”という文字と番号が刻印されており、ミソサザイやセッカの
ような小さな鳥から、オオハクチョウのような大きな鳥まで、様々な鳥に
つけられるよう16種類のサイズがあります。
 一番小さなサイズの足環6の重さは0.04gで、たとえば約9gの
ミソサザイでは体重の0.44%に当たります。

なお、1991年以降、シギ・チドリ類の生態を明らかにするため、鳥類
標識調査の際に、金属リングに加え脚にフラッグ(プラスチック製の旗)
も付け始めましたが、これは国や地域の識別に利用しているようです。

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