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2023/10/01

昔からの湯治宿「鳴子温泉“東多賀の湯”」

東京から訪れた友と宿泊したお宿は、私の定宿「鳴子温泉“東多賀の湯”」でしたが、湯治という聞きなれない響きも大変好評のようでした。 源泉かけ流しの白濁の湯と、女将との対話も気に入ったようです。
 9月29日まで延長された「全国旅行支援」のお陰で、一泊二食10,000円が8,000円に、更に2,000円のクーポン券はお宿の飲み代に代わりました。
 冒頭の画像は温泉棟改築前と、今年の三月完成後のものですが、今回は隣接する敷地に10台以上の駐車スペースが増設され、食事処も一部手直しされておりました。

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それでは、彼が特に気に入ってくれた源泉かけ流しの湯、改築後の小ぎれいな浴室の風景です。

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このお宿を訪れていると、まずは泉質とお客への気配り、そして何よりも、湯宿は小回りの利く木造建築ということと、日々のメンテナンスの必要性をつくづく感じさせられます。
 乳頭温泉「鶴の湯」のオヤジの言葉、「木造なら傷んだところはその都度直せばよい、それが出来ないコンクリート造りは湯宿の首を絞めかねない」という言葉を改めて思い出しました。

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