名取川河口部の第二弾は、目の前をすました顔で通り過ぎる、愛らしい「ハジロカイツブリ(羽白鳰)」でした。
でも、本来なら冬に飛来した時には全体的に白っぽい子ですが、この子は何故か「夏羽」で、この後姿を見せることはありませんでした。
今日の鳥識【ハジロカイツブリ(羽白鳰)の夏羽】
冬鳥として全国に渡来する子ですが、春先に見せる姿は頭部から首が黒く、顔に金栗色の飾り羽があります。
でも今は年の暮れの真冬、そんな「夏羽」の姿を見せるこの子はどうしたのでしょうか?!






そしてしばらくすると、目の前から姿を消してしまいました。 「自然界は時として面白いことをしてくれます!!」

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