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2022/06/13

義経、弁慶伝説「山形県、瀬見温泉の由来」

旅の終わりに、湯の街の案内板をそのまま転載!!  【義経、弁慶伝説「瀬見温泉の由来」】

文治三年(1187年)春、兄頼朝の追討を逃れ、奥州平泉に落ちのびる義経主従十三名が、亀割峠を越え当地にさしかかった時、かねて身重の北の方が産気づき、途方にくれた義経は亀割山中の観音堂に北の方を休ませ、弁慶は産湯を求めて沢へと下った。
 浅瀬を見て川を渡り紫雲立ちのぼる川辺の大岩を薙刀で突き破ると、不思議にも白龍昇天のごとくお湯が湧き出たという。 このお湯でまもなく生まれた若君の産湯を使い、数日をこの地で養生し回復をまって平泉に向かったという。 これが瀬見温泉発見の由来である。

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温泉神社の真向かいにあった、共同浴場「せみの湯」もご覧の通りキレイになりました。

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共同浴場の駐車場の下には、弁慶が見つけたという「薬研湯(やげんのゆ)」です。
ずいぶん整備されたので、今回は対岸から湯の街全体の景色も撮ってみました!!

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最後はとっておき、義経大橋にたたずむ義経ご自身の銅像です。
それにしても、しばらく見ぬ間にずいぶんと頑張ったものです。 「えらい!!えらい!!」

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そう言えば、出発地・鳴子温泉の「姥の湯旅館“亀若の湯”」にも、似たような由来を見ました。
そうだ!!、「みやぎ県民割」最後の東多賀の湯では、姥の湯を立ち寄り湯にしようかな!!

コメント

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No title

pachipachi! と

「おじさん」さんへの返信

おじさん、こんにちわ
ほんと、ずいぶんと頑張りましたよネ~!!