2018/01/10 今日の野鳥「イカルチドリ(斑鳩千鳥)」 広瀬川河畔で一年を通して見られる子が「イカルチドリ(斑鳩千鳥)」で、比較的大きな川の河原の礫地に営巣します。 全長21cmとコチドリよりやや大きく、くちばしの長いのが特徴です。首に黒い輪状の部分があり、江戸時代には「くびたま」とも呼びました。 この時代、小さなコチドリを「こじゅん」、それより大きいイカルチドリを「おおじゅん」と呼び、それぞれを区別していたようです。なお、この子は川の中上流域にいて、コチドリやシロチドリと住み分けをしており、主に昆虫などを捕らえて食べています。
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