今日の古湯「赤倉温泉“悠湯の宿 湯澤屋”」
旅の二日目は天候に恵まれ、お隣り山形県の山あいのいで湯、赤倉温泉に足を延ばしました!!
赤倉温泉の歴史は古く、863年(貞観5年)に諸国行脚で慈覚大師がこの地を訪れた折、小国川の川の中で傷ついた馬を治そうとしていた少年を見かねて、川の水では冷たかろうと錫杖を使って、川岸から湯を噴出させたのが始まりと伝えられております。
1,000年前と言われる出発地の鳴子温泉よりさらに古く、そんな湯処を訪れるのも楽しい湯めぐりの一つです。
そんな小国川の両岸にたたずむお宿の一つに、「悠湯の宿 湯澤屋」がありましたが、本館の前に建つ別館は、角が跳ね上がった「メルヘンチックな竜宮城」(?)、それとも「芸者さんがお待ちの楼閣」(?)、何ともユニークな建物でした。






浴槽の左端にある四角いコンクリート、それが源泉一号で、暗くて分かりづらいのですが、浴槽の底や壁をよく見てみると、ここが昔の川底だったことが分かります。
そんな「山形県の温泉年表」が、ご丁寧にも浴室に掲げられておりました。 「感謝!!」

赤倉温泉の歴史は古く、863年(貞観5年)に諸国行脚で慈覚大師がこの地を訪れた折、小国川の川の中で傷ついた馬を治そうとしていた少年を見かねて、川の水では冷たかろうと錫杖を使って、川岸から湯を噴出させたのが始まりと伝えられております。
1,000年前と言われる出発地の鳴子温泉よりさらに古く、そんな湯処を訪れるのも楽しい湯めぐりの一つです。
そんな小国川の両岸にたたずむお宿の一つに、「悠湯の宿 湯澤屋」がありましたが、本館の前に建つ別館は、角が跳ね上がった「メルヘンチックな竜宮城」(?)、それとも「芸者さんがお待ちの楼閣」(?)、何ともユニークな建物でした。






浴槽の左端にある四角いコンクリート、それが源泉一号で、暗くて分かりづらいのですが、浴槽の底や壁をよく見てみると、ここが昔の川底だったことが分かります。
そんな「山形県の温泉年表」が、ご丁寧にも浴室に掲げられておりました。 「感謝!!」

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