







この日は久しぶりに沿岸部に足を伸ばしましたが、お目当ての子には
会えず、風も強くなったため早々に退却でした。
唯一被写体になってくれたのは、イソシギに似た子で、翼の付け根
に食い込む白色部のない「クサシギ(草鴫)」でした。
自宅のPCで拡大して見ると、顔から胸にかけては黒褐色の縦斑が
あり、上面の白斑は明らかにイソシギと異なります。
【「クサシギ(草鴫)」の習性】
旅鳥または冬鳥として全国に渡来しますが数が少なく、単独か数羽で
いることが多いようです。
水田や川岸、湿地などの草の生えた場所を好み、この日出会ったの
もヨシ原の湿地帯でした。
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