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2021/08/14

湯めぐり雑感「東北の温泉バカ」と「不忘閣ものがたり」

私の大好きな「日本の秘湯を守る会のお宿」で、仙台に戻り毎年のように訪れている、青根温泉「不忘閣との出会い」を今回簡単に纏めてみました。
 さて、就職のため仙台を離れたのが22歳の春、その後九州から北海道まで日本列島を縦断しましたが、定年退職と同時に故郷に戻ったのが2008年4月のことでした。

そして、ここ不忘閣では老朽化を理由に一時閉鎖をしていた「大湯」が、装いも新たに復活したのが2008年4月のことです。
 2006年、青根の新しい共同浴場「じゃっぽの湯」に立場を譲った「大湯」は、釘やボルトを一切使わず青森ヒバを組み、古代建築そのままに宿の内湯として復活しました。

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そしてそれまでの2年間、このお宿を支えてきた新しい浴室が「蔵湯」で、明治初期の蔵を修復し土壁を塗り、中に浴槽をしつらえた浴室の誕生は、さぞや大きな話題となったことでしょう。
 貸切風呂の「蔵湯」は、帳場の横に貸切札が置いてあれば空の合図で、風呂場の入口に置いて内鍵をかければ、のんびり入浴という大らかなシステムです。

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どちらの浴室も、工期は2年以上にも及ぶという剛毅なもので、それ以上に開湯当時の雰囲気を再現するためという、湯主の心意気が骨身に染み入る湯浴みです。 
 (なお、「大湯」は去年の2月に、「蔵湯」は今回の8月に撮ったものです!!)


コメント

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古の雰囲気たっぷりですね~

素晴らしい温泉ですね~
長期間かけて復旧させただけありますよね。
是非は行ってみたい温泉だと思いました。

「トシヒコ」さんへの返信

トシヒコさん、こんばんわ
温泉宿は星の数ほどありますが、何度でも訪れたいと言うお宿は、それほど多くはありませんよネ!!