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2021/08/05

奥州歴史の旅「伊達62万石の宿、青根温泉“不忘閣”」

蔵王連峰の東側、花房山の中腹にあるのが青根温泉ですが、その中でもひときわ風格を漂わせているのが、ここ藩主の湯治場「湯元 不忘閣」です。
 開湯は享禄元年(1528年)と言われますので今から490年も前、屋敷内には伊達藩主ご用達であった「御殿湯」と、当時の別邸「青根御殿(不忘閣)」を擁する堂々の造りです。
 まるで遠い昔で時間が止まっているような、旧湯治部の建物は100年を超す木造、レトロな趣のある旧客室「金泉堂」は、朝夕食の会食室と休憩処として利用されています。
 今回も又旧友と、新しいものがほとんどない湯宿を楽しんでまいりました。感謝!!感謝!!

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それでは湯場の「御殿湯」と「大湯」ですが、それぞれの解説は案内板にお任せしましょうか。

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後は、「新湯」「蔵湯」そして遊び心の「亥之輔の湯」と続きますが、朝の散歩でくぐった門の脇にある看板「文人達の湯」も宿の歴史そのものですが、画像は絵にならないのでカットです。

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コメント

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No title

こんばんは。
古き良き時代を引き継いでいる温泉宿ですね。
ここはいまだに日帰り入浴は不可なのでしょうか?

「hanagon60」さんへの返信

hanagon60さん、おはようございます
ずっと日帰り入浴は受けつけていませんが、この雰囲気を壊さないためには致し方ありませんね。