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2021/06/16

那須七湯物語「那須温泉“鹿の湯”」

那須温泉郷は、今から1,380年前の舒明2年(630)、狩野三郎行広の「鹿の湯(元湯ともいう)」発見に始まり、明治以前に板室、三斗小屋、大丸、北、弁天、高雄と次々に温泉が発見され、これを那須七湯といい、既に江戸時代には世に知られていました。
 明治時代に八幡温泉が、大正時代には、旭、飯盛、郭公が発見され、さらに、大丸温泉の湧出湯を自然流下によって引用した新那須温泉を加えて那須十二湯と呼ばれていたこともありましたが、現在では、地理的にやや離れた板室を除いて、那須十一湯と呼ぶのが主流となっています。 
 また、旭、飯盛、郭公温泉には現在、宿や温泉の設備は無く、温泉跡地と化しているため、那須温泉“鹿の湯”、三斗小屋温泉、大丸温泉、北温泉、弁天温泉、高雄温泉、八幡温泉を「那須七湯」、新那須温泉を加えて「那須八湯」と呼ぶこともあるようです。           (「那須町観光ガイド」より転記 )

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そして、今回の湯旅は「那須温泉“鹿の湯”」の温泉バカ初入湯に始まり、九尾の狐伝説で有名な殺生石の湯冷まし散歩からスタートいたしました。
 そしてそして、長年の夢であったテルマエ・ロマエのロケ地「北温泉」、日本秘湯を守る会の湯宿「大丸温泉旅館」など、個性的な温泉を紹介してまいります。

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最後の2枚は、北温泉で見かけた「テルマエ・ロマエ写真展」と「九尾の狐棲む、那須の温泉郷」のポスターですが、「うふふ!、来るなら!、来てみなさい!」がキャッチ~でした。

コメント

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No title

以外と、ミーハーなんだ!

「おじさん」さんへの返信

おじさんもご存知の通り、しっかりミーハーなんですよ!!
今流行りの「温泉むすめ」の看板にも、心動かされます。