2021/04/07 今季の冬鳥「見納めのイスカ(交喙)」 今回はラッキーなご縁で、渡りの途中の「イスカ(交喙)」の群れに出会うことができました。 全長18cmほどの冬鳥で、くちばしの上下が合わずに交差しており、これで好物の松かさの鱗片をこじ開け、中の種子を舌を使って器用に抜き出します。 我々人間にとっては、「交喙の嘴の食い違い」と言って、物事が思うようにならない例えですが、この子たちにとってはちゃんとつじつまが合っているんですよね。真上を見上げて、松の木の中の行動を撮ろうとしますが、思うようには行かないものです!!
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