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2021/02/01

湯めぐり雑感「湯宿の力、地域の力!!」

今日は先月末の17日、河北新報の朝刊コラム「河北春秋」に掲載された記事のご紹介です!!(以下、新聞記事原文のまま掲載)

大崎市の東鳴子温泉。GoToトラベルが中断されても、癒しの場を求める人が絶えずやって来る。「ここは、疲れた人たちの再生工場ですから」と、旅館大沼を経営する大沼伸治さん(58)。
 今回初めて宮城県で年越しをした人が、旅館大沼の中に2人いる。一人は、昨年2月に従業員となった細谷瑞樹さん(20)。東京の進学校を卒業したが、大学に進む目的を見失った。就職を念頭に担任に相談したところ、「面白い旅館がある」と紹介された。
 布団の上げ下げから来館者の受け付け、会計まで。切り盛りの全般を学ぶ日々だ。「将来…。なるようになるでしょう」と屈託がない。いま一人は今川玲子さん(62)。居住地のスイスから湯治に通って7年目。東鳴子が気に入り、いずれ住民票を移すつもりだ。

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 地域に溶け込めたのは「異文化の地から来た私を、周囲が大目に見てくれているから。お世話になっている旅館の信用も人間関係にプラスになっている」と言う。「今が人生で一番幸せ」とも。
 鳴子地域には、土地になじもうと頑張っている移住者が他にもいる。東北に新天地を求めてやってくる人は、どれほどになるのか。それぞれの思いが実を結ぶよう、障壁があれば取り払い、新たな出発に力を添えたい。われわれにもできることがある。

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こちらは私の大好きな「日本秘湯を守る会」の湯宿、こんなとって置きの良い話が出てくると、またまたプチ湯治に行きたくなりました。 なお、掲載の写真はだいぶ以前の冬のことでした。

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