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2020/11/14

復興支援ソング「虹を架けよう♪♪」

昨日は、飛び入りで「温湯温泉“佐藤旅館”の復活」を登場させましたが、もうすぐ10年となる3.11で壊滅的な被害を受けた、宮城県沿岸部の温泉施設にもご登場いただきます。
 実は昨晩、地元・ミヤギテレビの「OH!バンデス」に小柴大造と山寺宏一が出演し、番組のメンバーと共に復興支援ソング「虹を架けよう♪♪」を歌ってくれたからです。

   女川から 自転車飛ばして 君が住む石巻へ
   ピーナツバターのサンドイッチを 鞄に詰め込んだなら
   そこはもう青春の街

   仙石線に 飛び乗ろうよ 息弾ませた 君の横顔の向こうで
   光り煌めく 海岸線が いつも僕のお気に入りだった

   松島を越えて 塩釜を過ぎれば
   仙台は もうすぐそこ目の前

   ぼくらを育てた この街に虹を架けよう♪
   ぼくらを育てた この街に虹を架けよう♪
                      (以下省略)

イメージ画像の協力者は、気仙沼温泉「気仙沼プラザホテル」、南三陸温泉の「ホテル観洋」、女川温泉「華夕美」、そして復活の湯・女川温泉「ゆぽっぽ」の駅舎と浴室、そしてそして多くの被災者を助けてくれた、石巻の追分温泉「峠の湯」、わたり温泉「鳥の海」です。

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【多くの被災者を助けてくれた「峠の湯」と「海辺の湯」】
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当時、仙石線はズタズタに分断され、沿岸各地では家も船も車もひっくり返り、そんな私たちが生まれ育った故郷、宮城県がそして東北が、復活するための「エール」でもありました。

コメント

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No title

思い出します。
自転車で街を走り回った人が居たことを。

「おじさん」への返信

おじさんさん、そうでしたネ~!!
スタート間もないブログでは、ブロ友から食料品の差し入れを頂いたり、ブログは止めないでと言われたり、毎日のように自転車で買い出しに行ったり、コロナ騒ぎどころではありませんでした。

早いですねー

もう9年も経つんですねー。
完全には戻らないでしょうが、新しい環境でそれぞれが楽しく過ごせるのが一番かと思います。私もまた訪ねていきたいと思います。

「トシヒコ」さんへの返信

トシヒコさん、おはようございます
本当に月日の経つのは早いもので、来年になったら10年を迎えます。
当時、私が出来る事といったら小銭をばらまく程度で、県内沿岸部の温泉地や、北は岩手県の大槌町まで足を延ばしました。