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2020/11/08

日曜特番「おくのほそ道の風景地 本合海」

「おくのほそ道」を旅した俳人・松尾芭蕉は、ここ本合海から乗船して庄内に向かいましたが、「芭蕉と曾良」の像と「五月雨をあつめて早し最上川」の句碑が立てられていました。

 【さてここからは、新庄市教育委員会の案内板を転載いたします。】

 俳聖 松尾芭蕉が新庄に立ち寄ったのは、陸奥・北陸路の歌枕の地を訪ねた「おくのほそ道」の途中、元禄二年(1689)六月のことです。句会など二泊した後に、本合海のこの地から舟に乗り最上川を下って行きました。その乗船時に眼前に現れたのが矢向山(やむきやま)です。

 山形県内を北上してきた最上川は、矢向山南壁に当たり大きく西へと流路を変えます。山の断崖には落葉広葉樹などとともに朱色の矢向神社が見え、崖の上には戦国期に築かれた楯の跡があります。古より川の恵みで栄えてきた本合海は、舟運の川湊として庄内と内陸、また太平洋側とを結ぶ交通の重要な役割を担ってきました。

 芭蕉は「おくのほそ道」を通し、変わらずに遺されてきたものと移ろい往くものとを同時に捉えようとした「不易流行」の精神を、古歌や故事で知られた旧跡地の風景に表し、俳句のなかに書きとめました。

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 本合海は、その風景地の一つであるとともに、これまでに詠まれた和歌などの碑も多くあります。このように当地は、明媚な眺望とともに歴史・文化的背景が織り交ざる一体的な風致景観を呈しており、平成26年に文部科学省より「おくのほそ道の風景地」の名勝指定を受けました。

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Re: さみしさの

内緒さんへ
今日はどなたかに合わせた、日曜特番でございました!!