2020/09/28 今日の夏鳥「ヨシゴイもおだてりゃ木に登る(?)」 さて、ツルシギやキビタキの大沼に話を戻しますが、この日最初に出会ったのは「ヨシゴイ(葦五位)」でした。 ボサボサ頭の若鳥でしたが、沼を周回する散策路を歩いていると、目の前の木に飛んできた子で、こんな場所で姿を見るのは初めてでした。 「なんや、今日のタイトルは!」 「寂しそうに歩いとるから出てきてやったのに!」 「もう、オヤジなんか嫌いや!」 「二度と付き合ってあげへん、ほな、さいなら!」親鳥たちの姿は見かけなくなり、この子たちも間もなく姿を消す「別れの秋」を迎えました。
コメント