今が旬の山野草「ニッコウキスゲとヒメサユリ」
新型コロナウイルス感染防止のため、長期休園を余儀なくされていた「仙台市野草園」が、5月19日(火)から開園されました。
ただし、その後お天気が優れず訪問が延び延びとなっていましたが、日曜日は久々にお天気が回復し、短めのレンズで園内散歩を楽しみました。
私のお目当ては、5月から6月上旬が一番の見頃となる「高山植物区」ですが、その第二弾は「ニッコウキスゲとヒメサユリ」です。
実はこの二種、学術名よりもその地域で一般的に呼ばれる名の方が有名で、前者は「ゼンテイカ(禅庭花)」、後者は「オトメユリ(乙女百合)」という学名があります。
まずは「ゼンテイカ(禅庭花)」「ニッコウキスゲ(日光黄菅)」ですが、関東では亜高山地帯の湿地や明るい野原に多いのですが、東北地方や北海道では海岸近くでもよく見られます。

次に「オトメユリ(乙女百合)」「ヒメサユリ(姫小百合)」ですが、宮城県南部、及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰、周辺にしか群生しておらず、準絶滅危惧種に指定されています。





ただし、その後お天気が優れず訪問が延び延びとなっていましたが、日曜日は久々にお天気が回復し、短めのレンズで園内散歩を楽しみました。
私のお目当ては、5月から6月上旬が一番の見頃となる「高山植物区」ですが、その第二弾は「ニッコウキスゲとヒメサユリ」です。
実はこの二種、学術名よりもその地域で一般的に呼ばれる名の方が有名で、前者は「ゼンテイカ(禅庭花)」、後者は「オトメユリ(乙女百合)」という学名があります。
まずは「ゼンテイカ(禅庭花)」「ニッコウキスゲ(日光黄菅)」ですが、関東では亜高山地帯の湿地や明るい野原に多いのですが、東北地方や北海道では海岸近くでもよく見られます。

次に「オトメユリ(乙女百合)」「ヒメサユリ(姫小百合)」ですが、宮城県南部、及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰、周辺にしか群生しておらず、準絶滅危惧種に指定されています。





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