生きもの讃歌「広瀬川とカジカガエル(河鹿蛙)」
腰痛で自宅静養中のこの日は朝から雨、暇にまかせて本日二つ目の記事を書いております!!
さて、仙台が初夏を迎える頃、体長わずか3~6cmのこの子たち「カジカガエル(河鹿蛙)」の鳴き声が、突然賑やかになってきます。
オイラが子どもの頃、広瀬川河畔の小さな借家に暮らし、河原と言う言葉がまだ健在だった
時代、この子たちの鳴き声は初夏の風物詩でした。
今は、青葉城の裏手を遮る南面の要害、「竜ノ口渓谷」から広瀬川へ流れ出る小川「竜ノ口沢」で、フィ.フィ.フィ…!という鹿のような美しい声を楽しめます。





【今日のウンチク、「カジカガエル(河鹿蛙)】
その昔、元祖「いきものがかり」だった頃、この清流に住む3~5cmの小さな生きものは、河原で遊ぶ幼少期の身近なお友だちでした。
古来より日本人に愛され、河鹿蛙という名前がついていますが、夏の季語の和歌の題材になったり、江戸時代にはペットとして飼育されたこともありました。
【青葉山公園の先住民お三方からのお小言】
1、「高みの見物のリス」
清流の歌姫のような持ち上げ方やないか、オイラの草笛の方がもっと上品やで!!

2、「睡蓮とコラボの亀」
オイラだって、いつもオヤジの刺身のつまに使われとるけど、城の直参旗本や!!

3、「夏鳥のサンコウチョウ」
ちゃう、ちゃう、オイラと久しぶりに会ったから、舞い上がってるだけのバカ親父!!
さて、仙台が初夏を迎える頃、体長わずか3~6cmのこの子たち「カジカガエル(河鹿蛙)」の鳴き声が、突然賑やかになってきます。
オイラが子どもの頃、広瀬川河畔の小さな借家に暮らし、河原と言う言葉がまだ健在だった
時代、この子たちの鳴き声は初夏の風物詩でした。
今は、青葉城の裏手を遮る南面の要害、「竜ノ口渓谷」から広瀬川へ流れ出る小川「竜ノ口沢」で、フィ.フィ.フィ…!という鹿のような美しい声を楽しめます。





【今日のウンチク、「カジカガエル(河鹿蛙)】
その昔、元祖「いきものがかり」だった頃、この清流に住む3~5cmの小さな生きものは、河原で遊ぶ幼少期の身近なお友だちでした。
古来より日本人に愛され、河鹿蛙という名前がついていますが、夏の季語の和歌の題材になったり、江戸時代にはペットとして飼育されたこともありました。
【青葉山公園の先住民お三方からのお小言】
1、「高みの見物のリス」
清流の歌姫のような持ち上げ方やないか、オイラの草笛の方がもっと上品やで!!

2、「睡蓮とコラボの亀」
オイラだって、いつもオヤジの刺身のつまに使われとるけど、城の直参旗本や!!

3、「夏鳥のサンコウチョウ」
ちゃう、ちゃう、オイラと久しぶりに会ったから、舞い上がってるだけのバカ親父!!

コメント
No title
今年は、頑張って川へ下りて見ます。
ごめんなさい
「エナガ団子」は、5/9に載っていました。僕は、見落としていました。
2020-05-21 05:21 ttcboss URL 編集
「ttcboss」さんへの返信
ゴミのような小さな塊なので、600mmで更にトリミングをしてもこんなものです。
「エナガ団子」ご覧いただきありがとうございました。
小さな生きものは、それぞれに愛おしいものですよネ~!!
2020-05-21 05:54 「東北の温泉バカ」 URL 編集