今日の野鳥「セイタカシギ(背高鴫)」
野山の鳥さんネタもいよいよ枯れ、この日は沿岸部のドライブでした!!
亘理の荒浜漁港に鳥の姿はなく、鳥の海もサギ類程度しか確認できず、
小さな干潟まで南下いたしました。
そこで出会ったのが「あしながおじさん」ならぬ「セイタカシギ(背高鴫)」
で、夏羽になった一羽のオスでした。
でも、この小さな干潟とアシ原も土砂で埋められはじめ、蒲生干潟同様
の末路を辿ろうとしております。
ほんと、お役人様ってほかの生きものたちには冷たいよネ~!!
もっとも、だから皆あんな白々しいウソを平気でつけるんだろうけれどね。
【「セイタカシギ(背高鴫)」の習性】
主に数少ない旅鳥として渡来しますが、なかには越冬するものや局地的
に繁殖するものもいるようです。
水田やため池などの水中を歩き、その長い足を生かして、他のシギ類
より深い水中で水生昆虫などを捕らえています。
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