今日の名湯「かみのやま温泉共同浴場」
上山はいで湯の城下町で、お城の周りには大小五つの共同浴場があり、いずれも入湯料は150円、洗髪料は別途100円(湯口の鍵付き木札)となっています。
シャンプーや石鹸の備え付けはありませんが、上山市民にとっては心やすらぐ「温泉銭湯」として利用されております。
温泉の泉質は、ナトリウム、カルシウム、塩化物、硫酸温泉で、PH7.8~8.0の弱アルカリ性で、体に柔らかで美肌とあったまりの名湯です。
今回は、五つの共同浴場の中で一番大きく、かつ一番歴史のある、シンボル的存在の「下大湯公衆浴場」をご紹介いたしましょう。
【「下大湯公衆浴場」のご紹介】
寛永元年(1624)、上山藩主松平氏が開放した町方では最初の共同浴場で、多くの市民に親しまれているシンボル的な存在です。
浴室内には昭和の面影が残る大きな浴槽があり、「あつめ」「ぬるめ」の二つの浴槽でのんびり体と心を癒すことができます。
男女の境の壁にある絵は、「富士山」ではなく「上山城」と「蔵王のお釜」というのも、地元の「温泉銭湯」らしい雰囲気を醸し出しています。






なお、浴室内の風景は偶然のたまもの、湯めぐり仲間だけになったほんの僅かの出来事でした。
シャンプーや石鹸の備え付けはありませんが、上山市民にとっては心やすらぐ「温泉銭湯」として利用されております。
温泉の泉質は、ナトリウム、カルシウム、塩化物、硫酸温泉で、PH7.8~8.0の弱アルカリ性で、体に柔らかで美肌とあったまりの名湯です。
今回は、五つの共同浴場の中で一番大きく、かつ一番歴史のある、シンボル的存在の「下大湯公衆浴場」をご紹介いたしましょう。
【「下大湯公衆浴場」のご紹介】
寛永元年(1624)、上山藩主松平氏が開放した町方では最初の共同浴場で、多くの市民に親しまれているシンボル的な存在です。
浴室内には昭和の面影が残る大きな浴槽があり、「あつめ」「ぬるめ」の二つの浴槽でのんびり体と心を癒すことができます。
男女の境の壁にある絵は、「富士山」ではなく「上山城」と「蔵王のお釜」というのも、地元の「温泉銭湯」らしい雰囲気を醸し出しています。






なお、浴室内の風景は偶然のたまもの、湯めぐり仲間だけになったほんの僅かの出来事でした。
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