「秋色の野草園とウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)」
近頃、みちのく仙台はめっきり肌寒くなり、仙台市野草園も秋色の風景に変わりました。
園内の花はシュウメイギク位なもので、ナツハゼやガマズミの実は熟し、ダンコウバイの黄色やマユミの赤がひときわ目立ちます。
花や蝶の季節は終わろうとしておりますが、「ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)」だけが♂♀共にお相手をしてくれました。
【「ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)」の特徴】
翅の裏面が真っ白で、モンシロチョウとほぼ同じくらいの大きさ、シジミチョウの中では最も大きな蝶です。
表面は♂が濃い茶色地に朱色の紋、♀は白色または淡い水色の紋を持ち、翅の先端が尖っているのが特徴です。
飛ぶと翅の裏の銀白色がチラチラとよく目立ち、林と草原の境目当たりを活発に飛びますので、わりと見つけやすい蝶の一種です。






さて、来月になると9~10日が「もみじ鑑賞会」、24日が「植物感謝祭(落ち葉焚き)」と、野草園の一年を締めくくる行事が続き、12月から3月下旬まで長い冬休みとなります。
園内の花はシュウメイギク位なもので、ナツハゼやガマズミの実は熟し、ダンコウバイの黄色やマユミの赤がひときわ目立ちます。
花や蝶の季節は終わろうとしておりますが、「ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)」だけが♂♀共にお相手をしてくれました。
【「ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)」の特徴】
翅の裏面が真っ白で、モンシロチョウとほぼ同じくらいの大きさ、シジミチョウの中では最も大きな蝶です。
表面は♂が濃い茶色地に朱色の紋、♀は白色または淡い水色の紋を持ち、翅の先端が尖っているのが特徴です。
飛ぶと翅の裏の銀白色がチラチラとよく目立ち、林と草原の境目当たりを活発に飛びますので、わりと見つけやすい蝶の一種です。






さて、来月になると9~10日が「もみじ鑑賞会」、24日が「植物感謝祭(落ち葉焚き)」と、野草園の一年を締めくくる行事が続き、12月から3月下旬まで長い冬休みとなります。
コメント
おはようございます!(^^)!
暑かった夏も終わり花や蝶の季節も終盤に差し掛かってきたようでちょっと寂しいです(^^♪
野草園のナツハゼの実は鈴なりですね~♪
あと一か月で冬休み!
流れる年月に追い立てられそうです(笑)
モンシロチョウと同じ大きさのウラギンシジミですか~♪
越冬する物もいるんでしょうね。
昨日、ウチに遊びに来てたのはキタキチョウでした!(^^)!
2019-10-28 07:12 ななちゃん7755 URL 編集
No title
目の付け所が違うのかな…
私が行った時はキイチョウしか見れなかった(^^ゞ
2019-10-28 09:01 nadeshikobuta URL 編集
「ななちゃん7755」さんへの返信
月日の経つのは早いもので、70を過ぎると転がるように過ぎて行きます。
野草園で野遊びできるのも、あと僅かとなりました。
今日の大沼では、ハクチョウが40羽位に増えておりました。
2019-10-28 12:08 「東北の温泉バカ」 URL 編集
「nadeshikobuta」さんへの返信
生きものたち習性や、食べ物を知っていると見つけやすいですね。
何かはお相手をしてくれますが、その数は一気に減りましたネ~!!
2019-10-28 12:11 「東北の温泉バカ」 URL 編集