今日の鳥識「ホウロクシギ(焙烙鴫)」
蒲生干潟の〆は、日本で見られるシギでは最大級の全長62cm、長く下に曲がったくちばしが特徴の「ホウロクシギ(焙烙鴫)」です。
この子も春と秋の渡りの季節に見られる旅鳥ですが、今日は名前の由来となった「焙烙(ほうろく)」の話しにお付き合いください。
「焙烙(ほうろく)」は、最近あまり見かけなくなりましたが、素焼きの土鍋の一種で、形は底が平たく縁が低く、茶葉・塩・米・豆・銀杏などを煎ったり蒸したりするのに使いました。
それに把手の付いたものを「手焙烙」といい、身近なものでは蓋と注ぎ口のない平たい急須のようなものです。 今回はそんなずんぐりむっくりが空中に浮くシーンをご覧いただきます。









対岸に居たためけっこう距離があり、動きもあってピントが甘いのはお許しください。
グリコのおまけは、オヤジの頭上を飛んでこちら側に下りたものです。 感謝!!感謝!!




この子も春と秋の渡りの季節に見られる旅鳥ですが、今日は名前の由来となった「焙烙(ほうろく)」の話しにお付き合いください。
「焙烙(ほうろく)」は、最近あまり見かけなくなりましたが、素焼きの土鍋の一種で、形は底が平たく縁が低く、茶葉・塩・米・豆・銀杏などを煎ったり蒸したりするのに使いました。
それに把手の付いたものを「手焙烙」といい、身近なものでは蓋と注ぎ口のない平たい急須のようなものです。 今回はそんなずんぐりむっくりが空中に浮くシーンをご覧いただきます。









対岸に居たためけっこう距離があり、動きもあってピントが甘いのはお許しください。
グリコのおまけは、オヤジの頭上を飛んでこちら側に下りたものです。 感謝!!感謝!!




コメント
焙烙(ほうろく)
実家では使っていなかったような
でも、ホウロクナベと呼んでいた物があったような
土鍋をそう呼んでいたような気も…
手焙烙が水辺で歩いていたんですね
羽を広げたら、もう土鍋じゃない
立派な飛び姿ですね
2019-09-11 15:52 ttcboss URL 編集
「ttcboss」への返信
私の場合は、祖母が豆を煎ったりする姿を見ておりました。
「豆まき」に使う、その煎った豆が大好物だっただけなんです。
2019-09-11 16:11 「東北の温泉バカ」 URL 編集