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2010/06/22

今日の秘湯「青森・恐山温泉“冷抜の湯”」



今回6月20~21日、下北半島を半周する機会に恵まれ、ここに点在する秘湯の
“はしご湯”を楽しんでまいりました。
 これから4日ほど、「名湯秘湯」「尻屋崎と寒立馬」「軍港の歴史」などの雑文に
お付き合いいただければ幸いです。

【恐山~現世と来世をつなぐ場所~】
比叡山、高野山と共に日本三大霊場に数えられる恐山は、貞観4年(864年)に
慈覚大師によって開山されたと言われ、天台宗の修験道場として栄えてきました。
 ただし、恐山の歴史を見てみると、長禄元年(1457年)一旦廃寺となり、
それから約70年後に再興され、今のように霊場として知れ渡り、全国から参拝者が
集まるようになったのは、戦後のことのようです。
 境内のお山には、風車がカラカラと回り、荒々しい岩場の合間から硫黄の煙りが
立ち込める様子は地獄や浄土に見立てられ、毎年5月から10月末までのシーズン
半年間は、多くの参拝者が祈りに訪れます。
 
【境内にある効能の異なる4つの湯】
実は、意外と知られていないのが、ここに“とっておきの秘湯”があることです。
 入山受付所で500円をお支払いして、総門そして山門をくぐりますと、
左手に女湯“古滝の湯”と写真の男湯“冷抜の湯”が見えてきますが、入山者は
誰でも自由に利用できます。 (ただし、要・てぬぐい持参)
 境内にはさらに「薬師の湯」「花染の湯」と、効能の異なる4つの湯があるので、
好き好きですが、宿坊に泊まり精進料理と温泉で心を癒す旅もおすすめです。

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