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2010/06/25

北の守り!軍港の姿をとどめる大湊



函館戦争の際、新政府軍が一旦集結した場所がここ「大湊」、
日露戦争の際、バルチック艦隊に対して決戦を挑んだ海軍が出港した場所、
海軍という組織があった時代、ここは最大兵員10万人が駐屯する軍港でした。

【明治時代に始まる本州最北の防衛拠点】
下北半島を半周廻り大湊を離れますが、出発まで多少時間がありましたので、
旧海軍と海上自衛隊の資料が展示されている、旧海軍のサロン「北洋館」を
久しぶりに覗きに行きました。
 大正5年(1916年)に海軍士官の社交場として建てられた、石造りの
どっしりとした洋館ですが、中に入ると実は意外と機能的なんです。
中には貴重な資料が展示されており、心は100年前に飛んでしまいました。

【日本最古の石造りアーチ式ダム】
今は水源地公園として整備されており、入口の右手には木造の洋館もあります。
 明治42年(1909年)10月に旧海軍大湊要港部水道部により造られた、
日本最古の石造り厚アーチ式堰防で、昭和51年(1976年)までむつ市の
水源地として実際に利用されていた模様です。
 確かに、10万人もの兵員の飲料水となれば、この位大がかりなダム建設も、
軍港の傍に必要だったのでしょうね。

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