花と蝶「ノゲシとヒメアカタテハ」
大沼周辺を歩いていると、麦畑が刈り取られた後は見晴らしが良く
なり、あぜ道と水田の緑が目立つようになりました。
そんなあぜ道に咲く「ノゲシ(野芥子)」の花には、赤や白の
蝶たちが飛び交っております。
【「ノゲシ(野芥子)」の特徴】
「ノゲシ(野芥子)」とは、キク科ノゲシ属の一種で、別名を「ハルノ
ノゲシ」「ケシアザミ」とも呼んでいます。
日本各地の道端や畑に自生する、ヨーロッパ原産の植物で、世界
各地広まったと考えられます。
花期は春から秋で黄色のタンポポのような花が咲き、日本には
有史前帰化植物として入ってきたようです。
ケシ(ケシ科)とは葉が似ているだけで、分類学上は全く別系統の
植物です。
なお、明日から又々の湯めぐりで、数日間お休みをいただきます!!
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