FC2ブログ
2011/03/01

今日の名湯「国指定の重文建造物」②



昨日は、国指定重要文化財の新館と楼門の2つを、現地にあった案内板と共にご紹介
いたしました。
 今日は、内部にあった説明書きと、お湯は引かれておりませんが、何とも芸術性の
溢れる、可愛らしい浴槽をご覧いただきましょう。

【新館内部に残された歴史と伝統文化】
ここ武雄温泉は、文禄・慶長の役の際、名護屋城に集められた多数の兵士が入浴に
訪れますが、兵士に対し、他の入浴客に迷惑をかけないようにと、豊臣秀吉が示した
朱印状「入浴心得」が残されています。
 江戸時代には、長崎街道の宿場町として栄え、歴史上名高い宮本武蔵やシーボルト、
伊達政宗や伊能忠敬などが入浴した記録も残されているようです。

【大正時代にもあった貸切湯(家族湯)】
昨日ご紹介した案内板の末尾に、男女大浴場2室、上々湯3室と記載されていますが、
浴室内部の芸術性溢れる設計と色彩、そして浴槽は大理石を使用した一品です。
 おそらく、上が男湯、下が女湯と思われますが、出来たらお湯を張って、この雰囲気
に浸ってみたいですね。 そして、上々湯3室はこれほど美的ではないので載せては
いませんが、九州には大正時代から、貸切湯(家族湯)の伝統があったんですね。

現在この敷地内には、「元湯」「蓬莱湯」「鷺乃湯」という三つの共同浴場と、「殿様湯」
「家老湯」「柄崎亭(五室)」という七つの貸切湯(家族湯)があります。

コメント

非公開コメント