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2011/04/13

今日の名湯「庶民派の湯宿“黒川温泉”」



今日から二日間は、九州を代表する“黒川温泉”と“由布院温泉”の未掲載の写真をのせ、
雑感を纏めてみたいと思います。

我が東北では山形の銀山温泉、そして秋田の乳頭温泉郷と同じキーワードの温泉地が、
九州ではここ熊本の黒川温泉といえます。
 今回の大震災3月11日の一週間前に訪れましたが、以前は温泉街全体が、「日本の
山里」「日本の田舎」といった風情があり、湯あみに専念できる雰囲気がありました。
 でも、そんな桃源郷も浴衣姿での湯巡りの人々はいなくなり、日帰り入浴客や観光客
で中心部はひしめき、お土産屋さんに列をなす姿には幻滅すら感じます。

あの田んぼや畑の小道を、のんびりと浴衣姿で歩いていた人々、あの湯あみの原風景は
何処にいってしまったのだろう。
 実は最近は温泉街からやや離れた山間部にも温泉宿が点在しており、そちらは奥黒川
と呼ばれていますが、そちらや私が泊まった山河旅館といった周辺部の方を好みの方も
増えており、年配者にとってはより静かな時間を過ごせそうです。
でも、腐っても鯛ではありませんが天下の黒川です。是非是非頑張って欲しいものです。

前回は、田の原河畔にあった“穴湯”をご紹介しましたが、今回は黒川温泉の発祥の地!
と言われる、中心部の“地蔵湯”を掲載いたしました。
 道路は人だらけの中心部でしたが、どちらの共同浴場も私以外に入浴客は僅か一人、
何とも贅沢な湯あみを楽しむ事ができました。

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