奥武士日誌「ノアザミとクロアゲハ」
昨日は二週間ぶりの週末の里山暮らしで、まずは「ノアザミ」のお花畑に集まって来る、
蝶たちを追いかけ戯れました。
一番多かったのが「ウラギンヒョウモン」でしたが、「クロアゲハ」も2頭ご挨拶に来て
くれましたので、大きい方からご紹介いたしましょう。
【クロアゲハ(黒揚羽)、アゲハチョウ科】
成虫の前翅長は45~70mmほど、翅の表裏ともに黒色で、裏面には後翅外縁には
赤い斑点が並んでおります。
オスには後翅前縁に白い帯が見られますが、この帯は時間と共に黄色味をおびます。
春型は夏型よりも小型で、赤斑が発達し、色も濃い黒色をしているようです。
4月から8月頃まで年に2~4回発生しますが、ジャコウアゲハやオナガアゲハ、
カラスアゲハなどと比べて尾状突起が短いのが特徴です。
【昨日は久しぶりに庭の選定作業】
ブログの材料も仕込みましたので、「ノアザミ」の花畑の周辺整備、そして花期を終えた
庭のツツジの選定作業で汗をかきました。
昨日は久々のフルメンバーで、1人は収穫した「にんにく」の仕上げ作業、残る4人は
O邸周辺の雑草刈り等でしたが、だいぶキレイになりました。
食後は、今回の大地震で通水がとまり、その復旧作業をしていた折に見つけたという、
「ニホンミツバチ」の巣を見に行きましたが、そちらは改めてご紹介いたしましょう。
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