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2011/06/20

元気発信!ともに前へ 「仙台すずめ踊り」



毎年5月に開催される、仙台の春の風物詩「仙台・青葉まつり」は、東日本大震災の影響
を受け中止となりましたが、あの笛や太鼓のお囃子が街に戻ってきました。
 春の「青葉まつり」で演じている、“仙台すずめ踊り”を愛する祭連(130団体)や、多くの
市民から踊りの再開を望む声が多く、急遽6/18~19市民広場ステージと一番町通り、
中央通りの3ヶ所を会場として、約70団体の踊りが披露されました。
 上の写真は「おきらく赤鞘組」、下の写真は「柳生子ども祭連」のスナップ写真ですが、
みんな笑顔がキラキラな健康美人ですね。

【青葉まつりの由来と概要】
江戸時代の仙台藩の祭りといえば、仙台祭りがありました。
 この祭りは承応4年(1655年)に始まり、毎年9月17日に行われた東照宮のお祭りで、
最大70基の山鉾が城下を練り歩くなど、藩をあげて行われておりました。
 明治時代になると、これにかわって伊達政宗を祀って明治7年に出来た、青葉神社の
祭礼“青葉まつり”が盛んになりました。
 現在の祭りは伊達政宗公没後350年を迎えた昭和60年に、長年途絶えていた“青葉
まつり”が復活したもので、今では仙台の春のお祭りとして定着しています。

【すずめ踊りの由来と概要】
仙台のすずめ踊りは、慶長8年(1603年)、仙台城の新築移転の儀式の宴席において、
泉州・堺から来ていた石工たちが、即興で披露した踊りが始まりと言われています。
 西国らしい小気味のよいテンポ、躍動感あふれる身ぶり、はね踊る姿が餌を啄ばむ雀
の姿に似ていることから“すずめ踊り”と名付けられ、長く伝えられることになりました。
 仙台・青葉まつりでは、途絶えかけた伝統を守るため、伝承者の指示を仰いで復元を
図り、昭和62年から普及に力を注いできたようです。
上下どちらの祭連も、踊り手の衣装は、当時の石工の姿を今風にアレンジしたものです。

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