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2011/08/14

立ち寄り湯「宮城・追分温泉“一軒宿”」



一昨日は、石巻まで足を伸ばしたついでに、追分温泉の“峠の湯”に立ち寄りますが、
改めて大津波の余波が続いている事を思い知らされました。
 石巻市の中心部を越えて北上し、飯野川橋から堤防沿いの道を北上川河口方面に
向かいますが、キレイだった葦原は湿地帯と化し、地面がむき出しとなった場所には、
様々なゴミが散乱しております。
 そして、橋浦の集落の入口にある神社では、鳥居が真っ二つに折れ、石碑も上部が
欠けておりました。 人の住めなくなった家もあちこちに見られ、川を逆流した津波は
この場所でも堤防を乗り越えたようです。
 気を取り直して追分温泉に辿り着きますが、このお宿でも被災者を受け入れており、
今回は日帰りお膳と休憩はなく、お湯のみの提供ということでした。

【峠道にある一軒宿“追分温泉”】
昔はランプの宿だったという“追分温泉”ですが、その名残りが今でもほんのりと
漂っており、室内に入ると木のぬくもりに癒されます。
 そして、風呂は珍しいカヤの巨木を使った浴槽で、樹齢約500年という重厚さに
包まれる心地良さはたまりません。
大きな浴槽に入った後は、やや温めの小さな浴槽でのんびりさせて貰いました。
 このお宿の売りは、カヤの浴槽と新鮮な三陸の魚介類ですが、今はその魚介類が
入ってこない為に開店休業の状態で、年内に料理が再開出来ればとのお話でした。
とにかく一日も早く、あの活気あふれるお宿と従業員に戻って欲しいものです。

こちらは昨年2月始め、ブログを立ち上げて間もない、雪景色の「追分温泉」です。
http://blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/8672763.html

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