生きもの讃歌「チョウの王様、トンボの王様」
7月も20日を過ぎ、子どもたちは夏休みに突入していることと思います!!
思えば爺々が小さかった頃、この季節の遊びと言えば定番「昆虫採集」で、
虫捕り網と籠を持って、毎日のように野山を飛び回っていました。
チョウと言えばアゲハ蝶、トンボと言えばシオカラトンボやムギワラトンボで、
今日のような贅沢な被写体は、「夢のまた夢」の世界でした。
「今日の主役は、蝶はオオムラサキのオス、蜻蛉はオニヤンマです!!」
せいぜい、今回の脇役「ゴマダラカミキリ」を捕っただけでも、英雄気取り
の時代だったと記憶しています。
【「ゴマダラカミキリ」からの二言、三言】
「何が脇役や、お前が悪ガキの頃、ちょいと噛んだら根に持ちやがって」
「カブトやクワガタより、当時はオイラの方が主役だったんやで!!」
「これ以上付き合っても、しゃ~ないし!!」 「だば!!、あばよっ!!」
と言い放って、懐かしの甲虫も飛び去ってしまいました。 (回顧オヤジ)
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