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2012/06/27

ブナの森の湯めぐり「大釜温泉」





秋田・乳頭山の懐、ブナの森に抱かれるここ乳頭温泉郷は、新緑・紅葉・雪景色など
美しい自然の営みを間近に感じられる7つの一軒宿があります。
 さて、黒湯そして孫六温泉から一旦休暇村前に戻りますが、まだお昼には早いので、
もう一軒だけ貰い湯をすることにしました。
 こちらは道路沿いに、休暇村・妙乃湯・大釜温泉・蟹場温泉と続きますが、駐車場の
車を見て、「大釜温泉」で一休みです。

【木造の佇まいがどこかしら懐かしい“大釜温泉”】
坂道の途中にある大釜温泉は、県内の廃校を移築復元した素朴な木造校舎の佇まい
です。
 あふれ出るやや緑がかった湯は苦味泉ともいい、「傷の湯」「皮膚の湯」と呼ばれる、
“酸性・含鉄(Ⅱ)、アルミニウム、硫酸塩泉”という長~い名前の泉質です。
 玄関脇には温泉郷でここだけの足湯が用意され、散策途中の一休みに、バスの待ち
時間に気軽に利用できます。 さて、ここのエピソードは得意の看板に譲りましょうか。
 
【乳頭温泉郷エピソード4、“大釜温泉”】
この校門(看板)の小学校分校と云うのは商業的看板でございまして、実際にはここに
学校があったわけではございません。 今現在もここには分校も校舎もありません。
 昭和52年(1977年)に、学生二人による心中事件で前の建物が焼失してしまい、
予算の関係上県内、本荘市の子吉小学校の廃校舎をゆずり受けて、ここに移築した
ものであります。
 以来木造校舎のイメージを大切にしたいと思い、新建材はできるだけ使用せず杉材
を主として改築してまいりました。 
今後も木造校舎の名残を大事にして参りたいと思います。        大釜温泉館主

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