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2012/12/25

湯めぐり雑感「湯平温泉と山頭火」





昨日のNHKのテレビ番組に、「放浪の俳人“山頭火”現代にひびく魂の言葉」
がありました。
 字数にとらわれない自由律俳句の創始者を、竹中直人が演じながら、彼の
魅力に迫るという番組でしたが、“山頭火”が歩んできた人生の中にも、ここ
九州の湯平温泉がありました。
 この温泉地で見つけた山頭火ミュージアム“時雨館”には、その時に詠まれ
た句が、そして毎年この湯の街が賑やかになる「山頭火のお祭りのポスター」
が、食事をした「ふみちゃん」の壁一面に飾られておりました。
 山頭火を愛し続けている、山あいの湯の街が、昨日は久しぶりに頭をよぎり、
同じ雰囲気を持つ山形の肘折温泉も想い出しました。

【外湯めぐりが楽しめる石畳の“湯平温泉”】
ここは湯布院町の南西部、花合野川の清流に沿った山あいに沸く温泉です。
 標高600mの高原温泉で、三方を山に囲まれた静かな町です。
川と並行して石畳の急な坂道が一直線に伸び、その両側に隙間なく旅館が
立ち並ぶ風景は、温泉情緒を醸し出しております。
 お隣り由布院温泉の騒々しさと異なり、ここは九州では数少ない長期の湯治
客が多く、農閑期になると狭い坂道は外湯をめぐる浴衣姿で賑わいます。
 共同浴場は下から橋本温泉、銀の湯、中央温泉、中の湯(砂湯)、金の湯の
5ヶ所があり、何とも長閑な佇まいの湯の街でした。

なお、3年近く前に登場させている「湯平温泉」のブログ記事はこちらです。
  http://blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/9902600.html

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