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2018/08/24

花と蜂「オミナエシとオオセイボウ」









さて、「ツマグロヒョウモン」と出会ったタカサゴユリやオミナエシが咲く野原で、
次に会ったのが「オオセイボウ(大青蜂)」でした。
 体長わずか12~20mmの小さな蜂ですが、メタリックブルーに輝く極めて
美しい蜂で、この個性的な子は見つけても追いかけるのが大変です。
(蝶と蜂とオミナエシを比較いただくと、その小ささがお分かりいただけるかと)

【「オオセイボウ(大青蜂)」の個性的な生き方 ~蜂を食べる蜂~ 】
この蜂の生態は面白く、彼らは自分では巣を作らずに、スズバチ(スズメバチ
ではありません)に寄生しています。
 スズバチが泥と唾液で作った固い巣に、彼らは頑丈な顎を使って穴をあけ、
そこに自分の卵を産み付けます。
 スズバチの巣の中にはスズバチ自身の卵、あるいは幼虫と、その幼虫の餌
として、麻酔をかけられたイモムシが入っています。
 オオセイボウの幼虫は、それらを食べ尽くして大きくなると蛹になり、やがて
羽化し成虫となって外に出てきます。
 寄生されたスズバチの巣からはオオセイボウしか出てこず、彼らにとっては
この子たちは恐ろしい天敵です。

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