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2013/03/22

今日の名湯「宮城・鳴子温泉“ゆさや”」







草津や別府と並ぶ日本有数の名湯として知られる鳴子温泉郷ですが、その中心
となる鳴子温泉の顔ともいえる老舗旅館「ゆさや」に泊まりました。
 学生時代の弓道部の仲間との一年に一度の集まりですが、旅館の女将とお話
していると、ここはあの懐かしい遊佐先生のお宅そのもので、お宿の向かい側に
ある貸切露天は、昔、私設の弓道場だった場所とのことでした。

【国の登録有形文化財の宿、「ゆさや」の歴史】
越後上杉家の家臣団の中でも枢軸として名を馳せた「遊佐七騎」の遊佐一族が
この地に移り、1632年(寛永9年)に大規模な湯治宿の「ゆさや」を始めたのが、
お宿の起こりと言われております。
 当主が伊達藩から湯守の称号を受け、温泉神社の御神湯「滝の湯」を守り続け、
近年その湯は町の共同浴場として寄贈されました。
 2000年(平成12年)に国の登録有形文化財にも指定された宿は、滝の湯の
隣にあり、宿が持つ元祖「うなぎ湯」も江戸時代中期には広く知られていました。
 さて、うなぎ湯は地下65mから99.5℃の含硫黄-ナトリウム-硫酸塩泉が
湧出していて、皮膚の脂肪や分泌物を溶かす働きと、ぬるぬるした感覚があり、
それが名前の由来になっております。
なお、宿泊すればうなぎ湯のほかに、滝の湯も無料で利用できます。

添付の写真は (1) お宿の玄関、(2) 貸切露天「茜の湯」、(3) 内湯「うなぎ湯」、
(4) 書院造りの客室、(5) 宴会場、(6) 古湯「滝の湯」とのセット     でした。

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