FC2ブログ
2013/04/18

「泉ヶ岳のミズバショウ群生地」





今日は、4月13日(土)のカタクリとヒメギフチョウの観察の際、中休みをして
立ち寄った泉ヶ岳山麓、「芳の平湿原」の風景を載せてみます。
 こちらのお花見も今週末に見頃を迎えますので、お近くの方々はぜひぜひ
お出でになりませんか。
 仙台に戻り5年、残念ながら湿地は乾燥化の影響から年々やせ細り、案内
板もやや色褪せてきましたが、せっかくの解説なので転載いたします。

【仙台市指定天然記念物「泉ヶ岳のミズバショウ群生地」】
                              (昭和40年5月30日指定)
ミズバショウはサトイモ科の多年草で、主に本州中部からカムチャッカの山
地や平地の湿原等に生育する。
 宮城県内では、蔵王・栗駒・船形山等の標高400~1200mの湿地に点々
と分布するが、群生地としてはこの泉ヶ岳の他に、白石市の「水芭蕉の森」と
小野田町の「田谷地沼」が知られているに過ぎない。
 ミズバショウは雪解けの頃、葉に先だって花が咲く (この群生地では3月
下旬以降)。 花は非常に小さく、200~300個が一本の花茎の先端に
びっしりとつく。 この肉穂花序を囲むように白色の仏焔苞 (花びらのように
見える苞葉で、仏像の光背に似ているためこの名がある) がつく。
 葉は楕円形で柔らかく、花期の終わり頃からさらに生育を続け、成熟期に
は長さ1mを超える。 地下にはたくさんの根をつけた太い根茎があり、これ
も時には長さ1mを超える。                   (以下省略)

コメント

非公開コメント