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2013/04/25

花と蝶「タンポポとトラフシジミ」



仙台市周辺の野山も、野鳥たちの鳴き声で一気に賑やかになってきましたが、
この時期一番助かるのは被写体の数です。
 この日も野鳥を撮りながら、途中から蝶を追いかけており、佐保山林道の
周囲に咲き始めたタンポポに集まる子たちと遊んでおりました。
 今回は3種類登場しますが、最初はおチビの「トラフシジミ(虎斑小灰蝶)」を
ご紹介いたしましょう。

【「トラフシジミ(虎斑小灰蝶)」の特徴】
日本全土に分布するシジミチョウの一種で、翅の裏は白~明灰色の縞模様で、
後翅舌部にオレンジ斑と尾状突起を持ちます。 この羽裏の縞模様からトラフ
という名前が付きました。
 翅表は黒地で、オスは中心が青紫色に輝き、この子も飛んでいる時はキレイ
なブルー色を見せてくれましたが、花に止まると一度も翅を開いてくれません。
 蛹で越冬するため成虫は春早くから見られ、夏の終わりにかけて2回発生
します(寒冷地では6月羽化し年1回発生)。
 夏発生型は翅裏の白色にグレーがかかるため、名前の由来であるトラフ模様
は埋没気味になります。

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