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2013/06/12

花と蝶「エゴノキとダイミョウセセリ」



最近の太白山山麓の鳥見では、獲物の数もめっきり少なくなり、一応スベルことを
想定して、動くものは何でも撮っておくようになりました。
 この日も、咲き始めた「エゴノキ」の花を眺めながら、この花に蝶でも飛んで来て
くれればと思いましたが、ちょっと暗いですが、一頭の「ダイミョウセセリ」が開き
かけの花に止まっていました。
 構図を変えてもう一枚と、ちょいと草の穂で悪戯をしましたが、残念ながら二度と
戻っては来ませんでした。 「あれ~!!」

【「ダイミョウセセリ」は関東型と関西型】
セセリチョウに分類されるチョウの一種で、東アジア・東南アジアに分布しています。
 日本では北海道渡島半島から長崎県にかけて(離島では佐渡、壱岐、対馬、五島
列島)の林地に分布し、渡島半島では日本海側で見られるようです。
 関東など一部の地域では平地でも見られますが、それ以外の地域では平地では
あまり見られません。

翅の地色は黒に近い褐色で、前翅表裏に写真のような大小の白斑が入り、後翅表
裏には中央部に白帯が入りますが、産地によって濃淡があります。
 日本では関ヶ原が個体差の分点と言われており、近畿地方以西のものは後翅に
白斑があり、これは「関西型」と呼ばれています。
 中部地方以東のものは後翅表面が黒色で白斑を持たず、これは「関東型」と呼ば
れるようですが、チョウの世界も関東と関西では雰囲気が違うんですね。

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