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2023/10/30

「蔵王山麓の三階滝と晩秋の峩々温泉」の風景

旅の二日目は予想に反して好天のため、蔵王山麓のドライブに出かけました。
 しかし、今年の紅葉はイマイチとのうわさ通り、滝見台から眺める紅葉はインパクトがなく、残念な紅葉見物に終わりました。

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この後、山頂を目指して車を進めますが、途中から雲行きが怪しくなり、小雨もぱらついてきたため、遠刈田温泉方面に引き返しますが、途中峩々温泉の風景も眺めたくなりました。

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こちらは現在日帰り入浴は行っておらず、建物の風景だけに終わりますが、以前ご一緒した旅友の思い出のために、浴室のスナップを添付してみます。

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2023/10/29

今日の名湯「奥州の薬湯、鎌先温泉“最上屋旅館”」

今回のプチ湯治は、「奥州の薬湯、鎌先温泉“最上屋旅館”」ですが、その泉質はナトリウム・塩化物・硫酸塩泉、切り傷ややけど、神経痛、筋肉痛、関節痛、皮膚乾燥症などに効くそうです。
 お宿に着くと既に布団が敷かれており、この部屋で二連泊と男女日替わりの大浴場、湯三昧のゴロゴロした時間を過ごしました。

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唯一の難点は全館禁煙のため、喫煙者にとっては屋外の喫煙スペースを利用します。
そんな朝の風景での早朝さんぽでは、たばこを燻らせながら小さな温泉街をのんびり散策です。

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2023/10/28

「阿武隈ライン舟下りと阿武隈急行電鉄」の風景

先日は久しぶりのプチ湯治で、宮城県南部・白石市の鎌先温泉へ、ぶらり旅の寄り道は丸森町の「阿武隈ライン舟下り」でした。
 乗船時間は70分ということなので、一旦丸森町の商店街に出て、おみやげ屋で昼食のお弁当を確保しますが、丸森町と言えば町の広告塔でもある「齋理屋敷」が有名です。

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この日は「阿武隈ライン舟下り」ですが、一番の目的は川から眺める「阿武隈急行電鉄」、最近では鉄道写真家・中井精也「てつたび」のファンになりました。

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阿武隈ライン舟下りの運行時間は、ちゃんと電車が鉄橋を通過する時間に合わせておりました。
 さて、【今日のウンチク、阿武隈急行とは】
福島市の福島駅から宮城県柴田町の槻木駅までの54.9kmの区間を結ぶ路線で、昭和43年に開通した旧国鉄丸森線(丸森、槻木間)を引き継ぎ、昭和59年に沿線自治体と福島交通が出資する第三セクター鉄道として設立されました。
 福島駅と槻木両駅で東北本線と接続しており、一部列車が槻木駅から東北本線仙台駅まで乗り入れています。

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舟は電車が通過した鉄橋をくぐりUターンをしてもと来た方向へ、そして最後は歴史建造物の「丸森橋」を一旦通り過ぎて、舟着き場へ逆戻りしました。

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今、乗船場の建物では写真展が開かれており、断り切れないオイラはNHKのカメラの前へ、又々知友人から出たがり屋の汚名をきせられてしまいました。 「失礼さん!!」

2023/10/27

今日の野鳥「カケス(懸巣)が慌ただしくなりました」

最近よく訪れる三神峯公園ですが、青葉山公園同様、こちらでも「カケス(懸巣)が慌ただしくなりました」。
 独特なだみ声でギャーギャーと鳴いておりますが、この時期この鳴き声を聞くと、冬の到来が近いことを感じさせます。

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でも、少し離れた位置で観察していると、口にくわえているのは「好物のどんぐりの実」、この子たちもリス同様、冬の準備のための食糧の備蓄に余念がないようです。

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2023/10/26

花と蝶「シニアとヒメアカタテハ(姫赤立羽)」

季節の中で徐々に花々が消えてゆきますが、園芸センターの花壇だけは賑やかで、特に「シニア(百日草)」は名前の通り長持ちする子です。
 そんな植栽の中で、鮮やかな花に負けじと頑張っていたのが「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」で、今回も鳥さんの代役として被写体になってくれました。

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2023/10/24

仙台リス歩き「秋の明るい日差しの中で!!」

一昨日は薄暗い青葉山公園のリスでしたが、この日は三神峯公園の桜の木の下、秋の日差しには恵まれましたがこちらもなかなか手強い子でした。
 でも、桜の木の下の芝生は刈ってまもなくで、いつもならば芝生の茂みに邪魔をされますが、この日はほぼ全身を捉えることが出来ましたよ。

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ここからは、「いつもの追いかけっこ」ですが、芝生に邪魔をされなくとも、我が実力と機材のスピードが追いつきません。 トホホのホ!!

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2023/10/22

仙台リス歩き「久々の追いかけっこは!!」

この日は青葉山公園散策、最初の被写体は後ろ姿のリスですが、「久々の追いかけっこは!!」さてさて、どうなることでしょうか?!

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珍しく公園の周回路に出てきて、タッチのポーズから始まりました。

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その後は、あっちにいったり、こっちに来たりで、最後はいつものクルミの木でお食事でした。
 すべては静止画像で、肝心の動きのあるシーンはまたしてもブレブレです。 トホホ!!

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2023/10/20

花と蝶「マツムシソウとツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)」

仙台市野草園で出会った「アサギマダラ」の次は、フジバカマの傍に咲いていた「マツムシソウとツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)」ですが、花も蝶もそろそろ終わりを迎えたようです。
 でも、この時期にしては翅の傷んでいない子で、こちらも又ラッキーな出会いでした。

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そして高山に秋の訪れを告げる花「マツムシソウ(松虫草)」ですが、今では数多くの園芸品種も作り出されて人気のようです。

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2023/10/18

花と蝶「フジバカマとアサギマダラ(浅葱斑)」

先週の土曜は絶好の行楽日和ですが、こちらはいそいそと仙台市野草園へ、目的はブロ友が掲載していた「フジバカマとアサギマダラ(浅葱斑)」でした。
 入園後まもなく、ひらひらと飛び交う「アサギマダラ」を見つけますが、日本列島を縦断する旅の蝶には、一年ぶりの再会に心ワクワクしてしまいます。

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次のシーンはピンクのフジバカマをメインとして、最初の二枚はピンク色の風景、次の二枚は蝶の薄い浅葱色に透けて見えるピンクの色合いです。

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2023/10/16

今季の冬鳥「アトリ(花鶏)との出会い」

冬鳥として全国に飛来し、山地の森や公園で見かける子たちですが、この日やっとやっと青葉山公園にもご到着でした。
 朝は柳の木に4~5羽いたそうですが、柳の木の下の小さな流れの脇周辺を探すと、二羽を見つけることが出来ました。

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最後は、頭の色が薄い♀と思われますが、流れの脇で仲良く餌を啄んでおりました。

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2023/10/14

花と蝶「コセンダングサとウラナミシジミ」

「ウラナミシジミ(裏波小灰蝶)」は、秋になると草地で普通に見られるシジミチョウで、翅の裏面に縦のさざなみ模様があります。
 そして止まっている花は「コセンダングサ(小栴檀草)」、通称「ひっつき虫」の一つで、花が枯れて実になると衣類に付いてやっかいな草でした。

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2023/10/12

今日の野鳥「秋の渡りのエゾビタキ(蝦夷鶲)」

強風と共に一気に涼しくなった今日この頃、野鳥たちの世界も大移動が始まり、今日は「秋の渡りのエゾビタキ(蝦夷鶲)」2のお届けです。
 前回はバックが木の葉だらけでしたが、この日は小枝に止まってしばらくお休み、後ろが抜けた位置でボースまでとってくれた良い子でした。

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2023/10/10

今日の野鳥「秋の渡りのキビタキ(黄鶲)」

強風と共に一気に涼しくなった今日この頃、野鳥たちの世界も大移動が始まり、今日は「秋の渡りのキビタキ(黄鶲)」です。
 まずは、地味な色合いの♀ですが、これがなかなかの愛嬌ものでした。

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最後は「グリコのおまけ」の♂ですが、本当にシャイな子で、ちらっと顔を見せる程度でした。

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2023/10/08

旅の終わりに「旧有備館および陸羽東線」

鳴子温泉駅から岩出山駅の間にある旧有備館は、江戸時代の仙台藩家臣である、岩出山伊達家の開設した学問所です。
 「旧有備館および庭園」の名称で、国の史跡および名勝に指定されており、今回は東京からの友を案内して旅の終わりに立ち寄りました。

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有備館を出て陸羽東線「有備館駅」に着くと電車が通過しますが、こちらはJR東日本最大規模の赤字路線でもあります。 「どうしたもんじゃろうの~!!」
 この路線は宮城県の小牛田駅から古川を経由し鳴子温泉、お隣の中山平温泉を過ぎると山形県に入り、赤倉温泉や瀬見温泉を通過して新庄駅まで、その間に6つもの温泉名が並ぶ「湯けむりライン」でもあります。

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岩出山の街に出て、まずは「地元の酒蔵」を訪ねてお土産を購入、昼食は奮発をして「うなぎ屋」へ、岩出山城下の用水を通り抜け旅の予定はすべて終了です。

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