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2023/09/30

鬼首の隠れ湯「吹上温泉“峯雲閣”の魅力」とは

今回は東京の友を連れての、鳴子温泉のプチ湯治でしたが、その途中どうしても案内したかったのが、鬼首の隠れ湯「吹上温泉“峯雲閣”の魅力」でした。
 仙台駅に10時15分に着いた友を乗せ、13時までの日帰り入浴に間に合わせるべく、最初からカーナビの目的地はここに設定しました。

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と言っても、冒頭の二枚だけでは内容を理解し難いので、以前、某TVロケの際に撮った浴室の画像を特別に公開いたします。
 もちろん、ここは内湯から先の大露天風呂と川の湯は混浴、カメラもスマホも浴室内持ち込み厳禁なので、こんな画像をものにすることは絶対できません。
 この日も男女10名ほどの大盛況なので、カメラやスマホを持ち込んだら大騒ぎになります。

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当然ながら東京からの友は大喜びで、川の中まで入り、天然の湯滝を楽しんでおりました。
 最後は湯上り後の周辺の風景ですが、こんな広大な敷地の中にあるお宿は、どんな友を連れてきても満足してくれます。

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ちなみに、こちらの日帰りの入浴時間は10:00~13:00、入浴料は500円です。
2023/09/28

今日の野鳥「エゾビタキ(蝦夷鶲)もご登場」

お山の街中公園の〆は、再度鳥さんに戻り、「エゾビタキ(蝦夷鶲)もご登場」といたします。
 コサメビタキとの出会いに気を良くし、翌日もお山の公園でしたが、駐車場に着くと頭上をヒタキたちが飛び回っており、その中にやや大きめで胸に黒い縦縞の子が混じっていました。

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最後は、コサメビタキの再登場になりますが、エゾビタキの黒の縦縞と異なり、コサメビタキは不明瞭な胸の縦班になります。

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2023/09/26

里山のいきもの「アザミとホシホウジャク(星蜂雀)」

さて今日は「花と蝶」ならぬ「花と蛾」ですが、普通のカテゴリーには収まらないため、「里山の生きもの」としました。
 「ホシホウジャク(星蜂雀)」は、スズメガ科に属する蛾の仲間ですが、多くの蛾とは異なり昼行性で、昼間に主に活動するため、公園の植栽や野原でも良く見かけられます。

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ホウジャクの仲間は、飛び方がかなり独特なことでも知られており、蛾のようにヒラヒラといった感じではなく、もの凄いスピードで羽ばたきをしながら、空中で静止をしたり急加速で移動したりします。
 その飛ぶ姿と花の蜜を吸う姿は、中南米のハチドリのようだとも言われ、その見た目と直線的な飛び方から、蜂と見間違えられることもあるようです。

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2023/09/24

今日の野鳥「お立ち寄りのコサメビタキ(小鮫鶲)」

被写体との出会いの無かった野草園でしたが、お山の公園では賑やかな保育園の子たちの傍で、「お立ち寄りのコサメビタキ(小鮫鶲)」がお相手をしてくれました。

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虫取りに忙しい子ですが、ほんの少しだけ休憩タイムで、トレードマークの丸いお目々がオヤジを慰めてくれました。

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2023/09/20

今日の野鳥「エゴノキの実とヤマガラ(山雀)」

鳥枯れの季節、思い出せばお隣り町の街中公園には、春には新緑の中に小さな白い花を咲かせる「エゴノキ」があり、「ヤマガラ(山雀)」もたくさん飛んでいました。
 この日はそんなことを思い出しながら公園へ、ヤマガラくんもご期待通りのご登場でした。

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一枚目は良いタイミングで撮れましたが、これがなかなか動きが激しく難儀させられます。

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この子たちは、「エゴノキの実」を一つずつ何処かへ運んでゆきますが、これはリスのクルミと同様の「貯食」という行動で、朝のある一定時間せっせと何処ぞへ運んでおりました。

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2023/09/18

今日の野鳥「キアシシギ(黄足鴫)のご登場」

先日は、蒲生干潟のセイタカシギから登場させましたが、同じ場所で食事中だったのが、久しぶりの「キアシシギ(黄足鴫)」でした。
 共に一羽ずつという静かな干潟の風景ですが、浜風を浴びながらの鳥撮りは良いものです。

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しばらくすると、ヒューイ・ヒューイと鳴きながら、もう一羽が対岸に下りてきましたが、こちらにお構いなしで速足で通り過ぎてゆきました。 こちらの子の足はやや赤いかな??

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「グリコのおまけ」は先日ご登場のセイタカシギですが、いつも見る田んぼや沼地と違い、干潟の水辺の方が絵になりますよね。

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2023/09/16

花と蝶「ブタナとモンキチョウ(紋黄蝶)」

ブログ復活第二弾の訪問地は、八木山山麓の桜の名所でしたが、シジュウカラもエナガも、そしてハクセキレイすら姿を見せない寂しい鳥撮りでした。
 公園の雑草地では虫の鳴き声が響き渡り、秋の到来はもう間なくと知らせており、トンボや蝶たちだけが被写体になってくれました。

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【今日のウンチク「ブタナ(別名:タンポポモドキ)」とは】
ブタナ(豚菜)とは、ヨーロッパ原産のキク科の帰化植物で、6月から9月に開花します。
 多年草で全体の外見はタンポポに似ていますが、茎が枝分かれして50㎝以上になり長いのが特徴です。
 「ブタのサラダ」というフランスの愛らしい俗名が名前の由来ですが、日本では要注意の外来生物でもあります。

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2023/09/13

今日の野鳥「水辺の貴婦人、セイタカシギ(背高鴫)」

ブログ復活の最初の記事は、「水辺の貴婦人、セイタカシギ(背高鴫)」ですが、昨日はまずは大沼へ、そしてそこにいた鳥友情報で蒲生干潟にも回ってみました。
 こちらでも先に着いていた鳥友が、遠くの干潟で何かを狙っており、遠くからゆっくり近づいてみると、噂の鳥さん「セイタカシギ(背高鴫)」でした。 感謝!!感謝!!

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【「水辺の貴婦人、セイタカシギ(背高鴫)♀」とは 】
こんな長い脚は何のためにあるのと思いますが、他のシギ類に比べやや深場の水辺でもしっかりと獲物の小魚や甲殻類を捉えており、それなりに進化した姿なのでしょう。
 主に数少ない旅鳥として渡来し、なかには越冬するものや局地的に繫殖するものもいるようですが、頭の白い♀の夏羽の子は、カップルが見つかるのでしょうか。

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2023/09/01

今日の秘湯「姥湯温泉“桝形屋”後編」

楽しい旅もあっという間に日にちが変わり、二日目の朝湯は女性専用時間前の二つの混浴露天を先に済ませ、前日女性専用だった露天風呂も初体験です。
 秘湯好きの友との二人旅は何ともお気楽なもので、この日ものんびりとカメラを片手にひとり周辺の散策、後編は「ロープウェイの似合う湯宿」にしたいと思います。

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湯上り後は、玄関前の喫煙コーナーでタバコを吸いながら、このロープウェイが動いてくれないかと眺めていると、突然音がして動き出しました。 つり橋の下で操作をしているようです。

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そして、〆の湯は常連さんおすすめの内湯ですが、こちらは無色透明の肌に優しいお湯でした。

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そして、いよいよお宿をスタートでしたが、このタイミングでもロープウェイがお見送りをしてくれましたよ。

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最後になりますが、話が一区切りついたところで、ブログ活動はしばし不定期になる予定です。
 なお、9月2日のジャンル別ランキングでは、旅行の部で第18位、温泉旅行の部では第1位となりましたが、これも多くの皆様方のご支援のたまものです。 深謝!!