(温泉ブログ特別編、「グリコのおまけ」)
今回、8月28日宿泊から9月29日宿泊分まで、「全国旅行支援の期間限定販売」が唐突に発表されました。 相変わらずお国のやることはドタバタ劇で、「今の政府は何がしたいの、誰が舵取りをしているの、ですよネ~!!」
宿泊施設ごとに割り当て金額が決められ、施設への直接申込みによる販売のみとなっており、前回の残りのせいか旅行会社の仲介は取り扱っていません。
宿泊金額の20%割引、平日なら2,000円のお買い物クーポン券付き、お申し込みは早い者勝ち。 この時期で旅行を考えている方には朗報です。
(さて、ここからは本物の温泉ブログです)
いよいよ温泉が恋しくなり、明日から二日間は山形県の米沢方面へ!!、こちらは歴史ある温泉の宝庫ですが、そんな米沢八湯の一つ「白布温泉“湯滝の宿 西屋”」をご紹介いたします。
ここ白布温泉は、古くから「白布高湯」の名で知られた名湯で、開湯以来700余年の歴史を持ち、今も湯治場の面影が残っている温泉地です。
かつて上杉米沢藩主の定宿として、茅葺の「東屋」「中屋」「西屋」が並んでおりましたが、平成12年の火災で二軒が焼失し、昔の面影が残るのは「湯滝の宿 西屋」だけとなりました。




築100年の本陣づくりの本館と、磨きこまれた室内の木の温もりが素敵で、浴室に進む廊下の先には湯滝の音が轟々と響き、足元の簀の子の下をお湯が川のように流れています。
【撮影の裏話】
こんな具合に自由に撮影できたのには訳があり、最後のテレビ出演のためのお宿訪問で、番組収録の合間を縫って自分のカメラで堂々と撮影できたからでした。




今回目指す湯宿とは趣が異なりますが、久々の湯めぐりを勝手に盛り上げさせてもらいました。