fc2ブログ
2023/06/29

「仙台人の密かな愉しみはこころ旅」

前回は、NHK-美の壺スペシャル「日本の温泉」で、昔々の懐かしい画像を見ていただきましたが、今回は「仙台人の密かな愉しみはこころ旅」です。
 日野正平の自転車の旅「心旅」ではなく、それぞれの道のプロが発する言葉に感動するテレビ番組で、オイラの拙い過去の画像と共にご紹介いたします。

◇ 中井精也の「絶景!てつたび」
旅番組というより鉄道写真家の世界で、私の友人にも多くのファンがおりますが、私も一度だけ「鉄ちゃん」になって福島県会津の只見線に挑戦しました。

blog_import_5c7f32b028354_20230616141010c08.jpeg
blog_import_5c7f32b3dc970_20230616141013f78.jpeg

◇ 岩合光昭の「世界ネコ歩き」
私の「鳥識」は当番組の「猫識」のパクリですが、生きものたちと接する岩合さんの世界は本当に別物です。 画像は、今は閉館した仙台市秋保温泉の「お宿の看板猫」でした。

0001ono_20230616141013f2e.jpg
Zz1jYWY1NGU4NjhhYjExMWViOWJmNDM5YTY3ODk1ZTgzOQ==_2023061614101625f.jpg

◇ 六角精児の「呑み鉄本線日本旅」
鉄道旅と酒蔵巡り、店主や杜氏との絶妙な会話、そして時々入ってくる音楽にも癒されます。 
画像は宮城県北部の中新田地区にある三つある酒蔵の二つで、丁度町内のお祭りの日でした。

blog_import_5c80121714691_20230616141016b8c.jpeg
blog_import_5c801218d593f_20230616141017d41.jpeg

◇ 吉田  類の「酒場放浪記」
こちらも「呑ん兵衛」好みの番組ですが、お酒を飲むだけで仕事になるから羨ましい限りです。 画像は青森県の弘前を旅した折、津軽三味線の店を出て立ち寄った「シャンソン酒場」でした。
 こちらの店主は、独学でシャンソンを学んだという努力家で、津軽弁を使ったシャンソンに
も感銘した遠い遠い旅の思い出です。

blog_import_5c8035c4d56ec_20230616141020d2e.jpeg
blog_import_5c8035c695112_202306161410239d6.jpeg

なお、吉田 類と言えば今は「にっぽん百低山」がメインとなっており、毎回ゲストと共に山に登り、下山後のお楽しみの一杯と地元の酒の肴にも癒されます。
2023/06/27

グリコのおまけ「広瀬川河畔のアイドルとは!!」2

今日の野鳥は正式には「グリコのおまけ」で、「広瀬川河畔のアイドルとは!!」ここで暮らすアヒルのおチビたち11羽になります。
 広瀬川河畔で常時暮らすアヒルは10羽ほどですが、ここでおチビに出会うのは約10年ぶりで、翌日の日曜日もカメラを担いでいそいそとお出かけでした。
 この日の狙いは川を横断する際に、正面から集団を捉えるのが目的で、じっくりと30分ほどスタンバイでした。 4枚目だけがトリミングで、あとは全て撮ったまんまの世界です。

IMG_6737.jpg
IMG_6746_202306251624019d7.jpg


IMG_6750_202306251624014e8.jpg
IMG_6753.jpg

思惑通りの後は多少移動しながら、のんびりとこちらに向かうポジションでカメラを構えます。

IMG_6773_20230625162406aa0.jpg
IMG_6783_20230625162406b83.jpg


IMG_6804.jpg
IMG_6816_20230625162409295.jpg


IMG_6840_202306251624120b9.jpg
IMG_6844_20230625162412436.jpg

今回は紙面の都合上、ここからは中抜きで、最後の二枚は元の対岸に戻るシーンです。

IMG_7007_2023062516241332d.jpg
IMG_7010_2023062516241689b.jpg

最後は、「どやっ、うちの子可愛く撮ったか!」と言われたような。 (空耳のロリコン親爺)
 なお、帰りの画像をよく見ていただくと、黄色い子が5羽、頭のてっぺんと尻尾の黒い子が4羽、全身真っ黒の2羽がお分かりいただけるかと!!
2023/06/26

グリコのおまけ「広瀬川河畔のアイドルとは!!」

今日の野鳥は正式には「グリコのおまけ」で、「広瀬川河畔のアイドルとは!!」ここで暮らすアヒルのおチビたち11羽になります。
 この日の狙いはゴイサギの鮎食べ放題でしたが、ダイサギが一羽だけでゴイサギもササゴイも見当たらず、鮎が堰を上る光景も見れませんでした。
 でも、帰り道の対岸では「広瀬川河畔のアイドル」が、何と!散歩の人たちのスマホの被写体として、ご愛嬌を振りまいておりました。

IMG_6308_20230624145639d62.jpg
IMG_6309_202306241456428c9.jpg

そんな光景を目にしたら、やはり近くで撮りたくなり、カメラを担いで橋を渡り対岸へ!、でも悲しいかな到着早々、子たちを連れて私が元いた対岸へ移動しました。

IMG_6333.jpg
IMG_6339.jpg


IMG_6400.jpg
IMG_6402.jpg

どうしてもアップで撮りたくて、また元いた対岸に戻りますが、やっとやっとの後姿のショットとなりました。 おチビ11羽の内訳は、黄色い子が5羽、頭と尻尾の黒い子が4羽、全身の黒い子が2羽でした。
 この子たちの親は♂が白いアヒルで、マガモの♀タイプの1羽がママ、もう1羽がヘルパーでしょうか。 みんなで育てているんですよネ~!!

IMG_6439_20230624145647001.jpg
IMG_6440.jpg
IMG_6441.jpg

2023/06/25

今日の野鳥「カンムリカイツブリ(冠鳰)の子育て」

大沼の浮巣で、愛らしい姿を見せていた「カンムリカイツブリ(冠鳰)の子育て」も、ほどなく浮巣を放棄し、今は水上にその姿を見るようになりました。
 当初3羽と思っていたおチビも、実際にはご覧の通りの4羽で、子どもの成長は早いもの、今では親鳥の周りで過ごすようになりました。 なお、掲載写真は一週間ほど前の画像です。

IMG_1846.jpg
IMG_1849_2023061510442239d.jpg


IMG_1976.jpg
IMG_1979_20230615104425dff.jpg


IMG_2065_20230615104427c01.jpg
IMG_2084_20230615104427b9c.jpg

そして給餌のシーンですが、オイラの目の前で見せつけるような、何とも大胆なご一家でした。

IMG_2445_202306151044296d4.jpg
IMG_2452.jpg


IMG_2497_20230615104434c29.jpg
IMG_2504_20230615104431d32.jpg
2023/06/24

今季の夏鳥「ササゴイ(笹五位)の大物捕ったど~!!」

この日は久しぶりの広瀬川河畔ですが、そろそろ鮎の遡上が始まったとの情報で、二つある堰の撮影ポイントを目指しました。
 夏鳥として本州から九州に渡来し、河川や湖沼、水田などで見られる子です。 主に夕方から夜に活動しますが、ゴイサギと異なり昼間にも活動することが多いようです。
 今日のタイトルは、「ササゴイ(笹五位)の大物捕ったど~!!」ですが、終始オイラ向きに動いてくれたので、想定を超えた出来栄えになってくれました。

IMG_5912.jpg
IMG_5913_20230621201641a8e.jpg
IMG_5915_20230621201641e6c.jpg


IMG_5949_2023062120164368f.jpg
IMG_5951_2023062120164542b.jpg
IMG_5953_20230621201645ed3.jpg


IMG_5972_202306212016481b4.jpg
IMG_5977_20230621201648c8c.jpg
IMG_5980_20230621201651aa2.jpg


IMG_5984_2023062120165103a.jpg
IMG_5993_202306212016547bd.jpg
IMG_6003_20230621201654950.jpg

実は「ネタ晴らし」になりますが、この日野草園で出会った鳥友から、前日は鮎食べ放題のゴイサギがいたとの情報で、お昼前に場所を変えての鳥撮りでした。
 「持つべきものはこころ優しい友ですよネ~!!、 感謝!!感謝!!」
2023/06/23

今日の旅鳥「バン(鷭)の幼な子のグリコのおまけ」

さて、昨日はオオバンと幼な子のショットをおまけに出しましたので、「バン(鷭)の幼な子のグリコのおまけ」も追加掲載いたします。 やはりおチビはみんな可愛いものですネ!!

IMG_4789.jpg
IMG_4791_2023062218455586b.jpg

「やはり、こちらの方がよく似ていますネ~!!」 「ほんと、うちの子可愛いやろ~!!」

IMG_4794_20230622184555850.jpg
IMG_4795.jpg
2023/06/22

今日の旅鳥「オオバン(大鷭)の幼な子もご登場」

今日は、バンに続き「オオバン(大鷭)の幼な子もご登場」で、この赤毛の頭が特徴の子です。
 額板の赤いバンに対し、この子の額板は白く、幼な子が親と似ているとすれば、クチバシの先端の白と黒い体ぐらいでしょうか。

IMG_3109_20230618135557970.jpg
IMG_3116_2023061813560035c.jpg


IMG_3191_20230618135600e81.jpg
IMG_3201_202306181356038a3.jpg

ヒナ鳥は全部で5羽でしたが、親鳥が2~3羽ずつ子守りを分担しているため、全体の集合写真は撮れませんでした。

IMG_3268_20230618135603d59.jpg
IMG_3316.jpg


IMG_3501.jpg
IMG_3521.jpg

「グリコのおまけ」は、何となく親子の表情が撮れた数少ないショットです!!

IMG_3702_20230618135609f93.jpg
IMG_3703.jpg


2023/06/21

今日の野鳥「ホオアカ(頬赤)ペアとの鉢合わせ」

この日の本命は、蒲生干潟の「ホオアカ(頬赤)」でしたが、到着早々、獲物のミミズを銜えた子が目の前に現れました。
 こちらもドッキリでしたが、むこうもドッキリのご様子で、どうしたらよいものかと思案する姿も可愛いものです。 そして、その帰り道が昨日のカッコウとの出会いでした。

IMG_3934_20230619181404d87.jpg
IMG_3943_20230619181406747.jpg


IMG_3976_20230619181406e2b.jpg
IMG_3977_202306191814101bb.jpg

こちらも出会いがしらのため動きようがなく、この子には申し訳ないことをいたしました。

IMG_4130_20230619181409379.jpg
IMG_4146_2023061918141319a.jpg


IMG_4151_2023061918141225d.jpg
IMG_4152_2023061918141561e.jpg

最後は獲物を銜えていない「お詫びの2枚」ですが、残念ながらピントがイマイチでしたネ!!
「でも、カッコウに托卵されずに良かったネ~!!」

IMG_4726.jpg
IMG_4736_20230619181418d87.jpg
2023/06/20

今日の鳥識「カッコウ(郭公)が干潟にいる訳とは」

この日、蒲生干潟を訪れた訳は、セッカは撮ったもののホオアカはまだ撮ってはおらず、何とかそちらの子育ても捉えたいという理由からでした。
 獲物を銜えたホオアカをゲットした帰り道、排水門の構造物の上に「カッコウ(郭公)」がお休み中で、近づくとすぐ飛ばれてしまいますが、少し先にある高い木に潜り込んだようです。

IMG_4207_20230619150735392.jpg
IMG_4218.jpg


IMG_4219_20230619150738638.jpg
IMG_4221_202306191507410f0.jpg

こっそりと茂みを周り込み、何とか全身を捉えられる位置まで進みましたが、ここからは今回のタイトル「今日の鳥識」のスタートです。

【 カッコウ(郭公)が干潟にいる訳とは 】
この子をはじめとするトケン類4種は托卵習性を持ち、この子は干潟のヨシ原に暮らすオオヨシキリ、モズ、ホオジロなどを仮親とするようです。
 この場所はオオヨシキリなどが賑やかなので、やや遅ればせながら、卵を預ける巣を探していたのかも知れません。

IMG_4267_20230619150741912.jpg
IMG_4309.jpg


IMG_4328_20230619150744ffe.jpg
IMG_4410.jpg

今回は、鳥友のホオアカ情報のお陰で、カッコウは偶然の出会いでした。 「ラッキーオヤジ」
2023/06/19

今日の野鳥「浜辺のおチビ“シロチドリ(白千鳥)”」

以前は「一人ぼっちのおチビ鳥」でしたが、浜辺の流木に腰を下ろしていると、意外と数が多かったのが「シロチドリ(白千鳥)」でした。
 こちらが動かないとあちこち動き回っており、浜辺の風と共に癒される風景がありました。

IMG_1369_202306101039011b4.jpg
IMG_1373_20230610103904e6f.jpg


IMG_1573_20230610103904651.jpg
IMG_1647_202306101039070cb.jpg

浜辺から堤防側に目を向けると、そちらには抱卵中らしい子も確認できましたが、こちらが動かなければ逃げないんですよね。

IMG_7663.jpg
IMG_7664_2023061010390943d.jpg
IMG_7672_20230610103910944.jpg
IMG_7684_20230610103912bbd.jpg

いずれの風景も、もう二週間ほど前の穏やかな浜辺の風景です。
この子も、そしてコアジサシも、今頃は巣立ちを済ませていることでしょう。 「回顧オヤジ」
2023/06/18

今日の野鳥「カンムリカイツブリ(冠鳰)の子育て」

あちらこちらをウロウロしていたら、6月5日には一つ目の浮巣でおチビが誕生していました。
 前回のサブタイトルは「キミの安全地帯とは?」でしたが今回はお食事編、サブタイトルは「ボクらのお口には無理の巻」です。

IMG_9679.jpg
IMG_9682_20230611063219532.jpg
IMG_9684.jpg


IMG_9685.jpg
IMG_9694.jpg
IMG_9703_20230611063219863.jpg

何度もおチビに渡そうとしますが、チビの口には大物すぎて落としてしまい、最後は諦めて自分で食べてしまいました。

IMG_9708_202306110632197f7.jpg
IMG_9723_20230611063219a71.jpg

今日は前回のアンコールの浮巣編で、見通しの良い場所での撮影は二週間も前のことでした!!
2023/06/17

今日の旅鳥「バン(鷭)の幼な子も大沼デビュー」

オオバンと共に春に大沼に飛来した「バン(鷭)」たちですが、しばらく小競り合いをしていたと思ったら、ちゃんと子育てをしていました。
 主に夏鳥として全国に飛来しますが、関東以西では冬も残る子たちも多いようです。

IMG_2764_20230614130551dda.jpg
IMG_2766.jpg

この日出会った家族は、両親と6羽の幼な子たちでしたが、こんな子育ての姿が「大沼の梅雨時の風景」といえます。

IMG_2854_20230614130554e02.jpg
IMG_2875_20230614130557596.jpg
IMG_2895_20230614130557f86.jpg


IMG_2898.jpg
IMG_2900.jpg
IMG_2944_20230614130602c69.jpg
2023/06/16

NHK-美の壺スペシャル「日本の温泉」(東北編)

最近は遠出の湯めぐりも減り、温泉番組で目の保養をしていますが、先日の日曜日は美の壺スペシャル「日本の温泉」で、懐かしい温泉地の思い出の旅でした。
 九州の温泉地の次は「冬の東北の雪景色」、秋田県の乳頭温泉郷の一つ「鶴の湯温泉」でしたが、この鄙びたお宿は雪景色が特にお似合いです。

blog_import_5c8012952625d_20230612102803495.jpeg
blog_import_5c801296b5cd8_202306121028062c8.jpeg
blog_import_5c80129a6021d_20230612102806f84.jpeg

でも新緑の季節も、紅葉の季節も、それぞれに趣があり、今回は雨上がりの新緑を、大露天風呂の乳白色の湯と共にご紹介いたします。

blog_import_5c802929db839_2023061210280961f.jpeg
blog_import_5c80292bc1059_20230612102809812.jpeg
blog_import_5c80292f66abc_20230612102810017.jpeg
blog_import_5c802931404c7_20230612102812803.jpeg
blog_import_5c8029330742e_20230612102813a7a.jpeg

番組の中盤には、福島県「岳温泉」の雪景色でしたが、毎週温泉街から4キロも離れた源泉の給湯管清掃に向かう、「湯守りたち」の姿には感動すら覚えます。
 そんな温泉街を更に上った高台にあったのが「空の庭リゾート」で、早春のこのロケーションが素敵でした。 その後パソコンが壊れ、今はブログにしか残っていない画像たちです。

blog_import_5c80100ac1dfa_202306121028179cd.jpeg
blog_import_5c80100c5d527_202306121028175b0.jpeg
2023/06/15

NHK-美の壺スペシャル「日本の温泉」(九州編)

最近は遠出の湯めぐりも減り、温泉番組で目の保養をしていますが、先日の日曜日は美の壺スペシャル「日本の温泉」で、懐かしい温泉地の思い出の旅でした。
 まず最初に出てきたのが大分県の別府温泉ですが、風情のある共同浴場「竹瓦温泉」と、湯の花製造所として知られる「明礬温泉」、おまけの一枚は「貸切風呂」の並ぶ風景です。

blog_import_5c8024e6938f4_20230612093215e0c.jpeg
blog_import_5c8024e8980b3_20230612093218dee.jpeg


blog_import_5c802525e105a_20230612093218b24.jpeg
blog_import_5c802527c765c_20230612093220309.jpeg

番組の中程に出てきたのが、佐賀県の「武雄温泉」ですが、ここには国の重要文化財である、建物と楼門が保存され歴史資料館として使われております。
 佐賀県唐津市は、東京駅の設計でも有名な建築家・辰野金吾の故郷で、市からの依頼を受けて設計した木造建築ですが、今は使われていない二つの浴室も芸術的でした。

blog_import_5c8039c62ceb1_20230612093223e58.jpeg
blog_import_5c8039c7f25a1_2023061209322368d.jpeg
blog_import_5c8039ba1d261_2023061209322539f.jpeg
blog_import_5c8039bc18ec9_202306120932256a9.jpeg

そして、現在の共同浴場の奥に隠れているのが旧鍋島藩の「殿様湯」で、復元された浴室は貸切風呂として利用されておりました。

blog_import_5c80398dcd9a4_20230612101131963.jpeg
blog_import_5c802562d40c0_202306120932294b2.jpeg