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2023/03/30

今日の湯宿「“東多賀の湯”がリニューアルオープン」

昨年末から、浴室棟の改築工事でお休み中の「鳴子温泉、東多賀の湯」が、やっとやっとの営業再開でプチ湯治、二日間ヒノキの香りを楽しんで帰ってきました。
 浴室棟全体を新築せざるを得なくなり、ずいぶんと時間がかかりましたが、オイラの持病にはここの「白濁の湯」が効くんですよネ~!!

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翌朝のお散歩では建物の外周を回ってみましたが、周囲の工事はまだ続いており、お宿のニューアイドル「ヤギさん」も一時避難のようでした。

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「グリコのおまけ」は鳴子こけし店の岩下ですが、長年の風雪に首の折れた「名物こけし」も、クラウドファンディングのお陰で復活いたしました。

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そしてそして、起動しなくなった我がパソコンも無事復活を果たし、今日こうしてブログを再開いたしました!! 「良かった、良かった!!」
2023/03/25

生きもの讃歌「ブルーの頭髪のオシドリ(鴛鴦)」

オイラがプチ湯治を楽しんでいると、鳥友の先輩が「ブルーの頭髪のオシドリ(鴛鴦)」を撮影しており、なんともかんとも羨ましいやら!!
 胴体はどうみても♀!、でも頭の部分は半分♂!、なんとも奇妙な個体ですが、鳥さんの世界もハーフ&ハーフが流行り始めたのかも知れません。

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そしてブルーと言えば「水色のアマガエル」、これは以前ブログで紹介したものですが、大自然の生きものたちは時として面白い姿を見せてくれるものです。

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2023/03/23

今日の湯宿「遠刈田温泉“旬菜湯宿 大忠”」

こちらのお宿は、2015年に立ち寄り湯で記事にしていますが今回はお泊り、全国旅行割もいよいよ最後と思って選んだお宿でした。
 旬の食材のおもてなしと、源泉100%のかけ流しに定評のある湯宿で、お客の多くが熟年カップルとは泊まって初めて納得でした。
 まずはお宿の雰囲気からご覧いただきますが、3枚目はバーカウンターから見た風景です。

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今回の泊りで体感したかったのが、全9室の小さな湯宿にある3つの貸切風呂で、それらの湯舟をじっくり味わうことでした。
 画像は、一番手前にある半露天の「もも花の湯」、次は信楽焼の壺湯「紺碧の湯」、最後の2枚は岩風呂の「風みどりの湯」でした。
 なお、これらの浴室は事前予約制で日帰り入浴も受け付けるというから驚きでした。 お泊りの場合は空いている浴室を選び、入り口の木札の「空いています」を、「入浴中」に裏返すだけの気楽さです。

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貸切風呂からの湯上りは、バーカウンターで生ビールを楽しんでいる時の風景ですが、中央奥の緑のエリア「喫煙コーナー」での一服でした。 いつまでも止められないんですよネ~!!
 止められないと言えばアルコールの話になりますが、日本酒は甘口から辛口そして超辛口まで地元の4銘柄、しかも今風の「オールインクルーシブ」で気軽に楽しめるのがステキです。

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最後に旅の途中で知ったのは、「宮城県の旅行割」がまたまた7月21日まで延長されたとか、それなら後2~3回は3,000円の補助と2,000円のクーポン券が利用できそうです。
2023/03/21

今日の野鳥「逃げ足の速いコガラ(小雀)」

街中では野の鳥が少なく、この日は快晴のため泉ヶ岳山麓まで足を延ばしました。
 でも、狙いをつけた鳥さんの姿は無く、カラ類だけが頼りで、山麓に聞こえる「ゴジュウカラ(五十雀)」の囀りが救いでした。
 そしてこちらは「逃げ足の速いコガラ(小雀)」、ほとんど無言で飛び回るおチビで、なかなか被写体にはなってくれません。

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2023/03/20

今日の野鳥「愛らしいゴジュウカラ(五十雀)」

街中では野の鳥が少なく、この日は快晴のため泉ヶ岳山麓まで足を延ばしました。
 でも、狙いをつけた鳥さんの姿は無く、カラ類だけが頼りで、山麓に聞こえる「ゴジュウカラ(五十雀)」の囀りが救いでした。

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この子は珍しく、細い小枝で何やらしていますが、この時期木々の新芽がご馳走のようです。

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何とも「愛らしいゴジュウカラ(五十雀)」ですが、オイラはこの3月からいよいよ後期高齢者の仲間入り、「可愛げのないナナジュウゴカラ」の徘徊はこれからも続きます。
2023/03/17

最新のご挨拶「暑さ寒さも彼岸まで!!」

「暑さ寒さも彼岸まで!!」と言いますが、あっという間に暖かい日が続き、青葉山公園の早咲きの桜も開き始めました。
 そして、この日出会った「ベニマシコ(紅猿子)」は、残念ながら「チャマシコ」でしたが、彼女の足元には「オオイヌノフグリ」の淡いブルーも満開です。 「いよいよ春の子たちの再来が待ち遠しいネ~!!」

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2023/03/16

今日の野鳥「見せたがり屋のカワウ(川鵜)の獲物」

今日の野鳥「見せたがり屋のカワウ(川鵜)の獲物」は、エンガワが縞々の大きなカレイでしたが、堤防で観察を続けていると色々な生活の姿を見せてくれます。
 周囲には釣り人が頑張っているのですが、やはり自分の目で見て獲物を捕らえる方が、成功確率は圧倒的に高いのでしょうネ~!!

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やっと飲み込んだようですが、喉にも、そして首にも、ハッキリと魚の姿が分かります。

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2023/03/15

今日の野鳥「葦原のオオジュリン(大寿林)」

気温も徐々に暖かくなり、干潟に暮らす小鳥たちも賑やかになってきましたが、今見られる野の鳥は、オオジュリン、ヒバリ、ホオジロ、ベニマシコ、カワラヒワなど夏冬混在の状態です。

まずは「葦原のオオジュリン(大寿林)」ですが、どうもこちらを警戒していないようです。

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更に進むと、やや頭の黒くなりつつある、夏羽に移行期の子たちがお相手をしてくれました。

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2023/03/13

今日の野鳥「動きの少ないタシギ(田鴫)」

蒲生干潟で出会いの多いという「タシギ(田鴫)」ですが、オイラにとっては何とも手強い相手で、やっとやっとの投稿記事です。
 この日は「鳥とも」に見つけてもらい、じっくりと観察できましたが、葦の湿地に完全に同化しており、オイラだけでは絶対見つけられませんでした。

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最後は、岸辺に戻りのんびりとしていましたが、ここからの動きはほとんどありませんでした。

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2023/03/12

「3.11東日本大震災の今日、14:46」

昨日は、3.11東日本大震災の起こった日から12年、月日の経つのは何とも早いものです。
 そんな思いも込めながら、閖上の名取川河口、そして亘理の鳥の海を回ってみましたが、冒頭の四枚の通りの穏やかな陽気に、もうすぐ旅立つ「スズガモ(鈴鴨)」もお元気でした。
 そして亘理の鳥の海では、海岸線で投げ釣りをしている人たちの上空を、パラグライダー三機が飛び交っておりました。

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鳥見・鳥撮りはイマイチでしたが、この日は以前ブログにもご紹介した彫刻家が、お久しぶりに名取の墓地公園に訪れる日で、それまでの待機時間帯のドライブでした。

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実は、14:46は地震の発生した時間で、彫刻家は作品の中央部にある、円錐形の先端を「日時計の針」に見立てて、その陰を測るために名取市を訪れたそうです。
 そこまで考えて作品を造るとは恐れ入りましたが、そのため、彫刻作品の最終的な完成は6月上旬になるようです。 感謝!!感謝!!

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2023/03/10

今日の野鳥「仲良しのシロチドリ(白千鳥)」

仙台の最高気温も連日18℃を上回り、一気に春の海に変わった干潟では、「仲良しのシロチドリ(白千鳥)」が餌を啄んでおりました。
 このペアも間もなく子育ての季節、今年もこの干潟で子育てをし、賑やかな季節を迎えて欲しいものです。

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ここからは色白の♀、子育ての季節を迎え体力増強かな!!、♂に比べて協力的で二度もゴカイを食べている姿を見せてくれました。

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2023/03/08

今季の冬鳥「沿岸部のハチジョウツグミ(八丈鶫)」

今季どうしても撮りたかった子が「沿岸部のハチジョウツグミ(八丈鶫)」ですが、この日やっとやっと出会いがありました。
 「鳥とも」の情報で二日続きの蒲生干潟でしたが、数多く姿を見せるのはタダツグミで、この日も半ば諦めかけていると、何処からともなくタダツグミの止まる木に飛んできました。

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「タダツグミ、タダツグミって、気に障るオヤジや、オイラのお陰で飛んできたんやで!!」

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「ほんとだネ~!!」 「最後も目いっぱい枝被りの、ハチジョウツグミでございます!!」

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2023/03/06

今日の野鳥「春を待ちわびるイソヒヨドリ(磯鵯)♂」

最近沿岸部を訪れると、よく出会うようになったのが「イソヒヨドリ(磯鵯)♂」で、オイラと同様にテトラポットの堤防を往復しています。
 まだささやき程度の鳴き声ですが、春になると非常に複雑で美しいさえずりを聞かせてくれる子で、桜の開花が待ち遠しい今日この頃です。

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それにしても、我がマンション界隈を住まいにしていた「イソヒヨドリ(磯鵯」は、♂♀ともに最近見なくなりました。