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2022/06/30

今日の秘湯「逆巻(さかまき)温泉“川津屋”」

四季折々の自然が広がる新潟県津南町と長野県栄村を跨ぐ「秋山郷」は、その昔、平家の落人が住み着いたともいわれております。
 そんな秋山郷の玄関口に佇む一軒宿に、今回二つ目の日本秘湯を守る会のお宿、「逆巻(さかまき)温泉“川津屋”」があります。
 山の中腹に建つお宿は、客室数全5室の可愛らしいお宿ですが、文豪・吉川英治が「新平家物語」の構想を練り執筆したことでも知られております。

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洞窟風呂「めいそうの湯」は、岩山をくりぬいて造られたもので秘湯情緒満点!!
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帰り道は、お宿の若主人に教えられた今は無人の集落に立ち寄り!!
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若主人とお話をしなければ、こんな風景の中に身を置くこともありませんでした!!
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2022/06/29

今日の湯宿「越後湯沢温泉“湯沢東映ホテル”」

初日の湯めぐりの〆は、今日の湯宿「越後湯沢温泉“湯沢東映ホテル”」でした。
 旅友の株主優待券のお陰で、連泊してここを起点に「越後の名湯、秘湯めぐり」ですが、連泊の代金が最後のお宿の一泊分よりもお安く泊まれました。 感謝!!感謝!!

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夕食までにはたっぷり時間があり、好き者は湯の街をひとり散策でした!!
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湯宿の朝は目覚めが早く、無人の大浴場と露天岩風呂を撮影したり!!
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湯上り後は館外に出て、ロープウェイを眺めたり、ロビーを詮索しながら一休みです!!
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2022/06/28

今風の温泉ホテル「越後湯沢温泉“シェラリゾート湯沢”」

こちらは岩原スキー場内に建つ、今風の温泉ホテル「越後湯沢温泉“シェラリゾート湯沢”」ですが、外から見た感じと、建物内に入ってから見たギャップには驚きました。
 岩原ゲレンデの真ん中から眺める、谷川連峰の大パノラマはまさに絶景で、眼下の越後湯沢の街並みとのコラボは、まるで外国に来たような雰囲気です。

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そして建物の造りのお陰で、浴室から眺める景色もまた、同様のロケーションを楽しめます!!

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湯上り後は外に出て、開放感の余韻に浸りました。日帰り入浴料はバスタオル、フェイスタオル付きで1200円、それでやっていけるのかこちらが心配になりました。

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2022/06/27

ふだん着の温泉「越後湯沢、土樽共同浴場“岩の湯”」

湯の街、越後湯沢には五つの共同浴場があり、駅の観光情報センターで「お得な外湯めぐり券」1500円也を、旅のスタート前に買ってもらいました。
 いずれも入浴料は500円、又は600円、三か所入って元がとれる計算です!!

【土樽共同浴場“岩の湯”】
湯沢フィッシングパーク、スキー場が近くにあり、レジャーのあとに便利な共同浴場です。 石造りの湯船には15人ほど入ることができ、親子でもゆったり入浴出来ます。
 小さな休憩所もあり、遊んだあとの疲れをほぐすのに最適です。泉質はアルカリ性単純温泉

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男の湯の先客は3名、外はご覧の通りの車の数なので、よくもまあ浴室までも撮れたものです。
これもまた、某会社で長年培われたスキンシップ術と、コミュニケーション力によるものかな。
2022/06/26

今日の秘湯「奥湯沢の一軒宿“貝掛温泉”」

東京からの旅友と「越後湯沢駅」で合流した後、昼食付きの日帰り入浴に選んだ先は、日本秘湯を守る会のお宿「奥湯沢の一軒宿“貝掛温泉”」でした。
 江戸時代の文献にもあるという「眼の温泉」で、大自然の中にポツンと一軒というこの佇まいは、温泉バカにとって17年ぶりの最高の被写体です。

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さすがの名温泉旅館は、入浴客だけでなく私のような撮影者にも気を使ってくれ、「写真撮影について」は周りの人にご配慮願いますという注意書きでした。 「エライ!!」

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のんびり入浴後はお待ちかねの昼食ですが、仙台から4時間超の高速運転をねぎらってくれた旅友に、一人だけ呑ませてもらった「生ビール」の味は最高でした。 「クゥ~ッ!!」

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2022/06/25

今日の旅鳥「スマートなセイタカシギ(背高鴫)♂」

越後の湯旅に出る直前、大沼に現れていたのが「スマートなセイタカシギ(背高鴫)♂」で、沼とすぐ隣の田んぼを行ったり来たりしていました。
 ご覧の通り、淡紅色で非常に長い足と、細長く、まっすぐ伸びたくちばしが特徴で、体の白と黒のツートンカラーがオシャレです。この子は頭上から後ろ頸が黒く、夏羽の♂になります。

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田んぼにくちばしを入れており、何を食べているのかと思ったら「オタマジャクシ」でした。
沼の中ほどの盛り土と、田んぼを往復しているのは、ちゃんと理由があったんですネ~!!

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今日のテーマは野鳥ですが、明日からは湯めぐりをメインとしてMyブログ再開です、だば!!
2022/06/21

湯めぐり三昧「越後の名湯・秘湯めぐり」予告

今日から、湯めぐり三昧「越後の名湯・秘湯めぐり」、Myブログ活動はしばしお休みです!!
 湯めぐりの拠点となる「越後湯沢温泉」は、町中に多くの共同浴場があり、最終日の「湯之谷温泉郷」は、山あいに8つもの温泉が並び、久々に湯あたりの日々となりそうです。

【イメージ画像は、旅の第一湯「貝掛温泉」!!、湯宿のホームページから拝借です】
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2022/06/20

今季の夏鳥「水辺の忍者、ヨシゴイ(葦五位)見参」

こちらも大沼の夏鳥のご常連、「水辺の忍者、ヨシゴイ(葦五位)」が姿を見せておりました。 全長36.5cmと、日本で見られるサギ類では最小の子です。
 この子たちも毎年ここで子育てをしますが、今季は四羽確認しているとか、何とも凄い観察眼をお持ちの鳥友さんたちです。
 危険を感じると、ご覧の通り首を伸ばして動かなくなりますが、さらに小さな幼鳥では、下面の模様と相まってアシ原に溶け込んでしまいます。

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2022/06/19

今季の夏鳥「カンムリさんちの三兄弟」

悪天候で半月もぐずぐずしていたら、「カンムリカイツブリ(冠鳰)」のペアが、なんとなんと巣立ちを済ませておりました。
 ここ大沼には、今季は四組のカップルが暮しているそうで、まずはその一組でしたが、浮巣で卵を抱いている数組も何とか肉眼で観察出来ます。
 これでやっと、梅雨の合間の野鳥観察が楽しめそうです。 「がんばりぃや~!!」
「あんなこと言ってるけど、どうする兄弟?」 「しゃ~ない、立派な足でも見せてやるか!」

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【パート1】
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【パート2】
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2022/06/18

今日の野鳥「ジューンベリーとカワラヒワ(河原鶸)」

仙台市野草園には鑑賞できる花も少なくなりましたが、両刀遣いのオヤジにとってはこの時期、蝶々も鳥さんも大切な被写体です。
 この日、芝生広場にある東屋の脇では、2本のジューンベリーに「カワラヒワ(河原鶸)」や「メジロ(目白)」が賑やかでした。
 冬には大きな群れをつくり、河原や農耕地の草の上で採餌していますが、留鳥として市街地の公園などでも見かけ、ここでは大きな顔をしておりました。

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最後に「グリコのおまけ」で、「ジューンベリー」の説明書きを添付いたします!!

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2022/06/17

野草園の花々「高山区の花ならコマクサ!!」

先週末は久々の晴れ間で、10時過ぎに仙台市野草園を訪れましたが、ほぼ同じ年代のヒマ人は同じことを考えているようです。
 その第二弾は「高山区の花ならコマクサ!!」、入り口を入りすぐ右側にありますが、高山区の中では一番瑞々しい子でした。

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そして、高山植物と言えば「エーデルワイス(雪割草)」、一度脳裏に刷り込まれたボキャブラは、何故か一生離れないものですネ~!!

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そして、「グリコのおまけ」は当日開催されていた「サツキ展」!、ズームレンズでは敵わない被写体は、添えものの「可愛らしい被写体」でした。

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2022/06/16

野草園の花々「美形の花、立てば芍薬!!」

先週末は久々の晴れ間で、10時過ぎに仙台市野草園を訪れましたが、ほぼ同じ年代のヒマ人は同じことを考えているようです。
 園内のアヤメやシャクナゲ、そしてニッコウキスゲなどもほぼ終わりましたが、入り口を入ると「美形の花、立てば芍薬!!」が出迎えてくれました。

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アヤメはほとんど終わっておりましたが、「キショウブ(黄菖蒲)」が数本残っており、彫刻の広場では「エゾアジサイ」も咲き始め、6月の最終土日は「あじさい観察会」だそうです。

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最後に「美形の花」ですが、僅か二日後には、開ききっておりました。 「悲しいよネ~!!」
2022/06/15

今日の野鳥「可愛らしいメジロ(目白)」

太白山麓の小鳥の森で「キビタキ」に遊んでもらった後、飛び去った方向をしばらく眺めていると、目の前に「可愛らしいメジロ(目白)」が飛び込んできました。
 すぐに飛び去るかと思いましたが、少し移動をしただけでこちらを向いてくれましたよ!!

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さて、ここからが「メジロ(目白)」と独眼竜オヤジの対話になります。

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「なに?、よく見ると視力検査の輪のように、切れている部分があるって?!」
「オッチャンも、よくよくヒマなんやな~!!」

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「なんや今度は?、「目白押し」も見てみたいって?!」
「それは、オッチャン以上にヒマな人間が作った戯言や、エナガ団子見たやろ!!」

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可愛らしい子との対話は、かみ合わなくとも楽しいものです。 「どんとはれ!!」
2022/06/14

今日の野鳥「賑やかなキビタキ(黄鶲)♂」

この日の佐保山林道で、一人賑やかだったのが「キビタキ(黄鶲)♂」、オオルリやサンコウチョウ、他のムシクイたちが無言の森で、この子の囀りだけが響いておりました。
 今日は、岩合光昭さんの「世界ネコ歩き」を見ておりましたが、生きものたちの生き生きとした姿は、我が鳥見・鳥撮りのお手本です。

まずは、朝の光の中にご登場!!
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最後は、見返り美男子の決めポーズ!!
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