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2022/03/29

今が見頃「せんだい農業園芸センターの梅園」

ご覧いただいているのは、今月24日の「せんだい農業園芸センターの梅園」ですが、例年3月下旬~4月上旬の「梅を観る会」も見頃を迎えました。
 今日からブログ活動はしばしお休みですが、時を失しては何ですのでご紹介だけいたします。

まずは掲載順に、「冬至梅(とうじばい)」「藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)」「臥龍梅(がりゅうばい)」「紅冬至(こうとうじ)」となります。

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次は、「玉光枝垂(ぎょっこうしだれ)」「緋の袴(ひのはかま)」「唐梅(とうばい)」「筋入月影(すじいりつきかげ)」、血筋の良さそうな名前が続きます。

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最後は、「その他」となっていましたが、咲き始めの瑞々しい花はいずれもキレイですネ~!!

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2022/03/28

今日の野鳥「知らんぷりのゴイサギ(五位鷺)」

25日のヒガラ(日雀)の前に出会ったのが、「知らんぷりのゴイサギ(五位鷺)」で、竜の口渓谷からの小さな流れの藪でお休み中でした。
 近いのはありがたいのですが、ガードレールの隙間から覗き見とは、何とも撮りずらい場所を選んだものです。 でも、鳥枯れの季節に文句は言えませんよネ!!

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とか何とか言いながら、またまた湯めぐりの準備が整いましたので、今回が最後の「みやぎ県民割キャンペーン」の恩恵に与ってまいります。
2022/03/27

今日の野鳥「雪上のゴジュウカラ(五十雀)」

泉ヶ岳山麓の本命は、「ゴジュウカラ(五十雀)」などのカラ類でしたが、ウソ(鷽)と一緒に雪の上で食事をしており、「雪上のゴジュウカラ(五十雀)」も完成です。

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でもよく見ていると、周囲を飛び回っているのはペアで、フィーフィー!フィーフィー!と鳴きながら、近くの巣穴のリフォームに大忙しのご様子でした。

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2022/03/26

今日の野鳥「雪上の赤いマフラー、ウソ(鷽)」

昨日は久しぶりの泉ヶ岳山麓、野の鳥がダメ、沿岸部がダメとなれば、残す所は山だけですが、お陰様で「雪上の赤いマフラー、ウソ(鷽)」がお相手をしてくれました。
 でも、鳥好きの皆さんの思いは同じで、久しぶりの好天に青葉山で会う鳥友が3人、しばらくすると更にお2人が加わって、何とも賑やかな鳥見の会となりました!!

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2022/03/24

今日の野鳥「ミミカイツブリ(耳鳰)からのご注意」

先日3.11の追悼式でお休みだった閖上港、そこで見た鳥さんで一種類「ミミカイツブリ(耳鳰)」の掲載が漏れておりました。
   「このオヤジったら!、ゴメンね~!ゴメンね~!だってさ!!」
   「U字工事でもあるまいし!!、しょ~もないっちゅ~ねん!!」

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先に出した「夏羽のハジロカイツブリ」と比較すると、頭と顔の白と黒の境界が明瞭で、目先と目の後方は白っぽいのが特徴です。 出来たら、こちらの夏羽にも是非会いたいものです。

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2022/03/23

旅と温泉と野鳥「志津川湾に浮かぶノアの箱舟」

新型コロナの影響もあり、ここ1~2年は近場の小さな旅を楽しんでおりますが、今回は豪華版の旅と温泉と野鳥、まずは「志津川湾に浮かぶノアの箱舟」の物語です。
 海の向こうに見えるのは、オイラの好きな南三陸温泉「ホテル観洋」ですが、ご覧の通りの立地条件のお陰で、あの3.11では奇跡的に崩壊を免れました。
 そして、志津川湾周辺で被災された多くの方々の「ノアの箱舟」として、この建物も女将も従業員も、被災された住民と共に、大変な頑張りで地域を支えたようです。

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さてここからは第二話、遠くに「ホテル観洋」を眺めていた場所は、新しく出来た「南三陸・海のビジターセンター」で、その中で見た鳥さんの物語になります。
【海のビジターセンター、施設紹介】(パンプレットから転載)
「南三陸・海のビジターセンター」は平成28年11月にオープンしました。三陸復興国立公園や周辺の自然の情報を発信し、自然とふれあう機会を提供します。地域の豊かな自然を守りながら、森・里・川・海のつながりが体験できるプログラムなどの事業をおこなっていきます。
   宮城県本吉郡南三陸町戸倉字坂本21-1  ℡0226-25-7622
   開館時間9:30~16:30  /  休館日:火曜日

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2022/03/22

「今、仙台市野草園で見られる早春の花々!!」

昨日は、早春のエフェメラルとして「ユキワリソウ(雪割草)」を登場させましたが、それ以外に見られる花々も登場させてみます。 まずは再度ユキワリソウからセリバオウレンへ!!

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フクジュソウから水琴窟を通ってザゼンソウ、最後に唯一見頃の花木はミツマタでした!!

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2022/03/21

早春のエフェメラル「ユキワリソウ(雪割草)」

昨日3月20日(日)は、約4ヶ月待った野草園の開園日、多くの趣味人で賑わっており、あちこちで鳥撮り仲間とも遭遇しました。
 オイラの狙いは、まだ雪の残る早春に花を咲かせる「ユキワリソウ(雪割草)」ですが、開花時期は3月下旬から4月初旬、今季もひっそりと花を咲かせておりました。
 この子たちは、ミスミソウを交配させてできた園芸品種で、多様な花色を持ち、早春の鉢花としても人気があります。 それではごゆっくり春をお楽しみください!!

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なお、野草園は開園しておりますが、先日の地震で野草館の建物は大きな被害を受け、食事処や催し物会場が復活するには、もう少し時間がかかりそうです。

【2022.03.22.pm6:30追記、いつもの公共施設について】
公共施設にはいつもいつも、付き物の「天井パネルの落下」、いつになったらこの言葉が消えるのでしょうか?!、しかも薄っぺらい内部構造なんですよ。
 もう、何十年も繰り返している言葉で、「想定外という常套句」は使用不能です。時間が時間だったら震災事故もおきております。 「頭の古いお役人様への治療もどうするの?!」
2022/03/20

今日の野鳥「愛らしいマミチャジナイ(眉茶)」

青葉山公園で被写体にするのもこれで3度、この日は三脚を短くしてファインダーを覗いていると、ドンドン近づいてきて僅か2~3mの距離になりました。
 本当に「愛らしいマミチャジナイ(眉茶)」で、何かオイラに訴えているのでしょうか!?
「オヤジとの付き合いも最後だからネ!!」と言っているようでした。 「さよならネ~!!」

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2022/03/19

温泉読本「これからの温泉の新基準、日本百ひな泉」続

昨日ご紹介した温泉読本「これからの温泉の新基準、日本百ひな泉」には、鳴子の定宿「東多賀の湯」もしっかり掲載されておりました。
 (2021年5月19日初版、みらいパブリッシング発行、星雲社発売、定価1650円)
 しかも、私がこの湯宿に最初に感じた感激や感動を、筆者は当時の思いを蘇らせるかのように表現してくれました。 感謝!!感謝!!

【ひなびた温泉マニアたちが選んだホンモノの名湯100連発!、(東多賀の湯)】
「これはひなびた温泉といえるだろうか?」築浅のこぎれいな民宿といった風情。玄関には老犬が大儀そうに寝ているものの、ひなび感の不足は否めない。ただ、それだけに、風呂場の引き戸を開けたときの感動は鮮烈である。

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掛け流された硫黄泉が木造りの浴室にあふれ、湯船にも床にも硫黄がこびりつく。カランから流れ落ちる湯を、なぜかビラミット型に積まれた桶が受け止め、ジョボジョボと音を立てる。
 特筆すべきはその泉質。この、やさしくふんわりと抱かれるような感覚は唯一無二。あまりの気持ちのよさに鳥肌が立つ。ここを知らずして泉質を語ることなかれ。 「根橋 誠」

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なお、この温泉読本には鳴子温泉の「旅館姥乃湯」、そして東鳴子温泉の「高友旅館」と「いさぜん旅館」も掲載されており、そちらはまっとうな「ひなびた温泉」そのものです。
 興味のある方は、Myブログ左下の「検索フォーム」に進んでいただき、温泉名と旅館名を入れると、過去の掲載記事をご覧になれます。
2022/03/18

温泉読本「これからの温泉の新基準、日本百ひな泉」

今回、本屋さんで見つけた温泉読本は、「これからの温泉の新基準、日本百ひな泉」、2021年5月19日初版、みらいパブリッシング発行のものでした。
 サブタイトルは「ひなびた温泉マニアたちが選んだホンモノの名湯100連発!」で、表紙の写真は福島県「西山温泉、老松温泉旅館」、浴室内に温泉神社が祀られている珍しい世界です。

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表紙が第2位でしたが、第3位は大分県「七里田温泉、下湯共同浴場」。こちらも何とも懐かしい世界で、炭酸泉で有名な「長湯温泉」から更に6キロほど奥に入った農村にありました。

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【湯口の下に隠れていた第二の湯口】
ここは地元の人たちの自慢の共同浴場ですが、そこに仙台から訪れたという「東北の温泉バカ」は、先客たちから好奇の目で見られました。
 そして、湯口だけでも撮らせて欲しいと頼み込むと、浴槽の栓まで抜いて、【湯口の下に隠れていた第二の湯口】まで見せてくれました。
 源泉注入率は半端ではなく、炭酸ガス濃度が高すぎて、正面奥の注意書き「湯船または、洗い場で寝そべらないこと」の意味が良く分かりました。 感謝!!感謝!!

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どちらも、最近はあまり遠出をしなくなった懐かしい思い出の地でした。 「回顧オヤジ」
2022/03/17

今日の野鳥「ジョウビタキ(尉鶲)♀との別れ」

昨年の10月下旬、冬鳥として初めて会った「ジョウビタキ(尉鶲)♀」ですが、今年に入ってめっきり出会いが少なくなってしまいました。
 この日は、久しぶりに青葉山公園の駐車場前で出会いますが、誰かが作ってくれた立木に止まり、最後のご挨拶だったのかもしれません。 「今季も、ありがとネ~!!」

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最後の二枚は、別の日の「見返り美人♪♪」、これが本当のお別れショットかもしれません。

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2022/03/16

生きもの讃歌「青葉山の子とはいつもの処で」

今季は冬鳥の数が少なく、被写体を求めて野山を歩き回り「まさに徘徊老人」そのものでした。
 でも、そんな時に助けてくれるのが「青葉山の住人・リスたち」で、「生きもの讃歌」と
「湯めぐり日記」はオヤジの大切な助け船でした。
今日はそんな子たちに敬意を表し、いつも出没する三つの場所をそっとご紹介いたします!!

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