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2022/01/31

今日の野鳥「導流堤から眺めるコクガン(黒雁)」

この日の七北田川河口部には、「コクガン(黒雁)」の群れが54~5羽、今季見た数では一番多く賑やかな風景でした。
 堤防から砂浜に下り、いつもながらワンパターンの撮影でしたが、後ろを見ると飛び物が得意の鳥友が、干潟と七北田川を繋ぐ導流堤(どうりゅうてい)に三脚を構えております。
 しばらくすると砂浜の子たち約半分が、河口に向かって動き出しましたので、私も同じ撮り方を真似てみようとそちらに移動しました。 「では、スタート!!」

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河口に向かっていた群れが反転したかと思うと、一斉に飛び立ちました。
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飛翔するシーンを目の前で見るのは初めてかも!?
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私の目の前では、水面スレスレを飛んでくれました。
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砂浜にいた群れも、呼応するように飛び上がりましたよ。
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二つの群れが一緒になり、最後は海に向かって飛んで行きました。 「またネ~!!」
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2022/01/30

今日の野鳥「もったいないキクイタダキ(菊頂)♂」

今日のタイトル「もったいないキクイタダキ(菊頂)」の被写体は♂、黄色い冠羽に縦縞の赤い線を隠しておりますが、普段はほとんど見られません。
 見られるチャンスはご入浴後の羽繕いの時ですが、身の安全のために枝の込み入った場所が多く、この時も手前の蔓がジャマをしてくれました。

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「ごめんネ~!!、ごめんネ~!!、オイラにも都合があるんだよネ~!!」
【鳥撮りオヤジ】 「U字工事じゃ、ないっちゅ~の!!」

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2022/01/29

今日の野鳥「冬羽のオオジュリン(大寿林)」

今日はずいぶん前に撮った「冬羽のオオジュリン(大寿林)」ですが、ヨシの茎に止まっているシーンを狙いましたが、機会がないままに賞味期限となってしまいました。
 海辺や河原のヨシ原に好んで生息し、ここ蒲生干潟でもよく見かける子ですが、草の実やヨシの茎などに住むカイガラムシなど昆虫を食べています。
 干潟でも野に暮らす小鳥たちは本当に少なく、ホオジロ類はこの子ぐらいしか見かけません。

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2022/01/28

今日の野鳥「ルリビタキ(瑠璃鶲)の森の散策」

昨年の末に訪れ、ブログにも二度アップしたムニャムニャの森の「ルリビタキ(瑠璃鶲)」ですが、そろそろお別れかと思い足を延ばしてみました。
 でも、以心伝心とはこのことで、瑠璃色の子たちは♂♀共に二羽ずつ、それぞれ異なる場所で被写体になってくれ、穏やかなひと時を過ごしました。

先ずは、開けた城跡に出てきてくれたのは♂、なかなか難しい子でした。
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次は、やや下がった広場に下りると、前回出会いの無かった♀でした。
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♀が姿を消して間もなく現れた♂、前回協力的だったのに何故か挑発的です。
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もしかすると、このひと月、この子に何か嫌なことでもあったのでしょうか?!
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この後、以前赤い鳥がお相手をしてくれた森を訪れますが、こちらでは瑠璃の♀でした。
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この間、モズ以外まったく出会いのない鳥見鳥撮り、やっぱり今年の森は何か変ですネ~!!
2022/01/27

新年の野鳥「干支にちなんだトラツグミ(虎鶫)」

新年どうしても撮りたかったのが、「干支にちなんだトラツグミ(虎鶫)」でしたが、苦節ひと月半、一月中にやっとやっとのご対面でした。
 この日は珍しく頭の上で「ヒー!!、ヒョー!!」と鳴いておりましたが、周回路をとぼとぼ歩いていると、足元から飛び出してきたのがこの子でした。
 迷彩服を着たような子ですが、こちらの目をかわしていると過信しているご様子で、僅か4~5メートルの距離なのに動こうとしません。

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そうなればこちらも三脚を低くしたり、小枝を避けるような構図を探したりと、楽しいひと時を過ごしました。

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おやおや、今度は正面から見られてしまいましたよ。 でも!、まだ大丈夫かな~?!

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でも、そんな時間もひと時、ワンを散歩の二人連れから話しかけられ、飛ばれてしまいました。

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でもでも、飛んだ所も分かるような位置で、この後は、次のお仲間に場所を譲る余裕でした。
この画像は、全てトリミング無しで、いつもながら、撮れる時には撮れるものですネ~!!
2022/01/26

「新カウンター数10万名突破お礼!!」

2019年3月、YahooブログからFC2ブログにお引っ越しを余儀なくされ、早いもので三年になろうとしております。
 昨日、リセットされたカウンター数が10万名を突破し、ご訪問いただいている皆様に、改めまして厚くお礼申し上げます。

「ちょうど良い画像があったとは何たる侮辱!!」 
「アメリカヒドリは出しといて、本家のヒドリガモ(緋鳥鴨)にこの仕打ちとは!!」
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「ほんと!、このオヤジは昔から依怙贔屓が激しいんだわ!!」
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「でも、おめでたい記事なので、今回だけは大目に見てやるか!!」
明日は、「依怙贔屓オヤジ」取って置きの、今年の干支鳥を出してくるそうやで~!!
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2022/01/25

今日の野鳥「スター気取りのヒガラ(日雀)」

さてさて、久々のお隣り町の街中公園ですが、この日は「スター気取りのヒガラ(日雀)」が、ド・アップでお相手をしてくれました。
 ここの公園は針葉樹が多いので、ヒガラ(日雀)やキクイタダキ(菊頂)といった、採餌はもっぱら針葉樹で行う子によく会いますが、こんな愛想の良いヒガラ(日雀)は久しぶりでした。

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でも、この投稿記事で新訪問者数が10万名を超えますかどうか!!  乞う!!ご期待!!
【2022.01.25.PM6:20追記】
夕食を終えデスクに戻ると10万名を突破しておりました。 感謝!!感謝!!でございます。
2022/01/24

今日の古湯「赤倉温泉“湯守の宿 三之亟”」

旅の二日目は天候に恵まれ、お隣り山形県の山あいのいで湯、赤倉温泉に足を延ばしました!!
 赤倉温泉の歴史は古く、863年(貞観5年)に諸国行脚で慈覚大師がこの地を訪れた折、小国川の川の中で傷ついた馬を治そうとしていた少年を見かねて、川の水では冷たかろうと錫杖を使って、川岸から湯を噴出させたのが始まりと伝えられております。
 1,000年前と言われる出発地の鳴子温泉よりさらに古く、そんな湯処を訪れるのも楽しい湯めぐりの一つです。
 そんな小国川の両岸にたたずむお宿の一つに、「湯守の宿 三之亟」はありますがこの日は生憎の定休日、以前訪れた折のご自慢の岩風呂、源泉は昔々の小国川の川底をご覧ください。

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浴室内の画像と共に、昨日登場させた「山形県の温泉年表」が、更に生きてきますネ~!!

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2022/01/23

今日の古湯「赤倉温泉“悠湯の宿 湯澤屋”」

旅の二日目は天候に恵まれ、お隣り山形県の山あいのいで湯、赤倉温泉に足を延ばしました!!
 赤倉温泉の歴史は古く、863年(貞観5年)に諸国行脚で慈覚大師がこの地を訪れた折、小国川の川の中で傷ついた馬を治そうとしていた少年を見かねて、川の水では冷たかろうと錫杖を使って、川岸から湯を噴出させたのが始まりと伝えられております。
 1,000年前と言われる出発地の鳴子温泉よりさらに古く、そんな湯処を訪れるのも楽しい湯めぐりの一つです。
 そんな小国川の両岸にたたずむお宿の一つに、「悠湯の宿 湯澤屋」がありましたが、本館の前に建つ別館は、角が跳ね上がった「メルヘンチックな竜宮城」(?)、それとも「芸者さんがお待ちの楼閣」(?)、何ともユニークな建物でした。

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浴槽の左端にある四角いコンクリート、それが源泉一号で、暗くて分かりづらいのですが、浴槽の底や壁をよく見てみると、ここが昔の川底だったことが分かります。
 そんな「山形県の温泉年表」が、ご丁寧にも浴室に掲げられておりました。 「感謝!!」

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2022/01/22

寒い冬には近場の湯「鳴子温泉“東多賀の湯”」

今回連泊でお世話になったのが「鳴子温泉“東多賀の湯”」、「大きな看板の小さなお宿」は客室全8室のお宿で、源泉かけ流しの乳白色の湯宿は両日共満室でした。
 カランもシャワーも無い、実にシンプルな浴室ですが、女将のおもてなしと老犬ポチの出迎えがあれば、まさに寒い冬には近場の湯がぴったりです。

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後は「温泉その他」で紹介した小さなベットルームですが、一人でゴロゴロするには最適です。

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昨年末から3月半ばまで延長された、一泊二食1万円が半額で泊まれる「宿泊割引券」も、今回ですべて使用致しました。 「みやぎ宿泊割キャンペーン」にも、感謝!!感謝!!
2022/01/21

寒い冬には近場の湯「川渡温泉“藤島旅館”」

今回の二泊三日のプチ湯治は、鳴子温泉の定宿「東多賀の湯」でしたが、高速道路を古川で下り鳴子温泉郷に向かう途中から、本格的な雪模様となってきました。
 お宿に入る途中の貰い湯は、これまたいつもの「川渡温泉“藤島旅館”」ですが、こんな大雪の中でもお客はしっかり5~6名、浴室は以前撮った無人の早朝風呂の風景です。

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玄関の外は深々の雪、でも次は鳴子の定宿なので、もう少しの辛抱です。 「バカだネ~!!」

2022/01/18

湯めぐり雑感「ゆったり温泉ひとり旅」

人生は短く!、ゆったりのんびり楽しみましょうの「東北の温泉バカ」ですが、そんな雰囲気にピッタリの番組が、先週末の土曜日NHK-BSの「ゆったり温泉ひとり旅」でした。
 紹介された温泉は、青森の「酸ヶ湯温泉」、秋田の「鶴の湯温泉」、福島の「高湯温泉」ですが、ちらっと見せた宮城の「秋保・青根両温泉」を含め、この時期行きたい温泉ばかりでした。

まずは最初の30分は、青森の一軒宿「酸ヶ湯温泉」でした!!
(ご注意:2枚目は中からの合図が無ければ絶対に撮れません)
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次は、秋田の乳頭温泉郷の一つ、雪景色の「鶴の湯温泉」です!!
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最後は、福島の「高湯温泉」を代表して、私の大好きな小さなお宿「吾妻屋」でした
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と言うことで、「東北の温泉バカ」はゆったりのんびり、現在ひとり旅中でございます!!
2022/01/17

最新のご挨拶「やっぱり、湯めぐりかな~!!」

またまた世の中はコロナの感染再拡大で、オミクロン株とか得体の知れないのが、巷を闊歩し始めております。
 そうなれば仕方がない、「東北の温泉バカ」は荷物を纏めて、コロナをガードしてくれる湯治宿に一時避難することといたします。
 その間、いつもお世話になっている街中公園の冬鳥、「カシラダカ(頭高)」と「アトリ(花鶏)」、そして青葉山公園のリスくんにしばらくお相手をしていただきましょうかね。

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2022/01/16

「おチビはソリ滑り!!、オヤジは鳥滑り!!」

この日はやや風はあるものの久々の快晴、まずは仙台市北部の台原森林公園を目指しました!!
 公園の池に目的の被写体はおらず、近くの真美沢公園に場所を変えますが、ここでも「オカヨシガモのペア」が一組いるだけ、最後は水の森公園となりました。
 公園に着くと幼稚園の同じ色のバスが4台、堤の上ではおチビたちの歓声が上がっており、「おチビはソリ滑り!!、オヤジは鳥滑り!!」の完成となりました。 「トホホのホ!!」

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