花と蝶「アベリアとオオスカシバ(大透翅)」
今日のタイトルは「花と蝶」としましたが、正式には「花と蛾」でチョウ目スズメガ科ホウジャク亜科に属します。
いつも見られるホウジャクは、翅が茶色の見るからに蛾の「ホシホウジャク(星蜂雀)」ですが、こちらはやや大きな「オオスカシバ(大透翅)」、名前の通りに翅が透けております。
【「オオスカシバ(大透翅)」の特徴】
開張50~70mm、うぐいす色の太い胴体を持ち、透明の翅を素早くはばたかせて、直線的に飛ぶスズメガの仲間で、腹部に赤褐色の帯があり、腹端には黒色の毛束をもちます。
日中に活発に活動して、ホバリングをしながらいろいろな花で吸蜜しますが、その形態と行動から、よくハチに間違われることの多い子です。
都会の公園などででも普通に見られ、街中の花壇や人家の庭先にもしばしば飛来します。このシーンは仙台市博物館のアベリアの植栽でした。






それでは最後は、手入れの行き届いている植栽の、上に乗っているシーンをご覧いただきます。




いつも見られるホウジャクは、翅が茶色の見るからに蛾の「ホシホウジャク(星蜂雀)」ですが、こちらはやや大きな「オオスカシバ(大透翅)」、名前の通りに翅が透けております。
【「オオスカシバ(大透翅)」の特徴】
開張50~70mm、うぐいす色の太い胴体を持ち、透明の翅を素早くはばたかせて、直線的に飛ぶスズメガの仲間で、腹部に赤褐色の帯があり、腹端には黒色の毛束をもちます。
日中に活発に活動して、ホバリングをしながらいろいろな花で吸蜜しますが、その形態と行動から、よくハチに間違われることの多い子です。
都会の公園などででも普通に見られ、街中の花壇や人家の庭先にもしばしば飛来します。このシーンは仙台市博物館のアベリアの植栽でした。






それでは最後は、手入れの行き届いている植栽の、上に乗っているシーンをご覧いただきます。



